入門機にも最適なエントリーモデルとしても人気を博しているGoogle Fitbit Inspire 3。
2022年に登場した Fitbit Inspire 3 から、すでに3年が経ちました。
GoogleによるFitbitの買収後、ウェアラブル戦略は大きく変わりました。
次に来るのは、単なる後継機なのか。それとも、GoogleのAIとFitbitの健康トラッキングが本格的に融合した、全く新しい存在となるでしょうか。
スマートウォッチはPixel Watchのみの展開となるようなので、InspireシリーズはChargeシリーズと並んで後継機の期待が膨らみます。
この記事では、2026年に登場が予想されるInspire 4の期待を含めて予想したいと思います。
※当記事はあくまでも予想記事です。あらかじめご了承ください。
※予想デザインは、AIを使用して作成したイメージであり、実際の製品とは異なる場合があります。
※2026年4月:最新リーク情報として「Fitbit Air」関連の追記を行いました。
Fitbit Airはいつ発売?価格・WHOOP対抗の狙いをFitbit Appの戦略から読む【2026】
発売時期予想(2026年の可能性は高い)

2025年10月、Googleが公式に「来年、新しいFitbitハードウェアを投入する」と発表しました。
これにより、2026年の新モデル登場はほぼ確実と見られています。ただし、モデル名・ラインナップ(Inspireシリーズか、Chargeシリーズか)は未発表。
現状、「Fitbit Inspire 4」という名称は推測の域を出ませんが、軽量かつロングバッテリーのトラッカーが継続する可能性は高いと考えています。
Inspire 3(2022年)、Charge 6(2023年)と、Google買収後はトラッカーの更新頻度がスマートウォッチ(Pixel Watch)に比べて長くなる傾向があります。
2024年と2025年は、トラッカーの新機種がなかったため、2026年は(Ace LTEを除けば)主力トラッカーの更新タイミングとして有力です。
進化ポイントとスペック機能
Inspire3と比較形式でまとめてみました。
| inspire 4 | Inspire 3 | |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| ディスプレイ | AMOLED | AMOLED |
| 重量 | 約18g? | 17.69g |
| バッテリー (日数) | 最大14日? | 最大10日 |
| GPS | スマホの GPSに接続? | スマホの GPSに接続 |
| 発売日 | 2026年? | 2022年9月15日 |
| 参考価格 | 15,800円? | 12,800円 |
注目ポイント:AIと健康の融合
① Fitbit PremiumとAIコーチの統合
Googleは2025年に「AIパーソナルヘルスコーチ」機能を発表しました。
Inspire 4は、Fitbit Premium会員向けの「AIコーチ」機能を、デバイス側で(またはアプリとシームレスに)体験できる最初のエントリートラッカーになる可能性が高いです。
「今日は疲れが溜まっているので、激しい運動よりウォーキングを推奨します」といった、具体的な提案(インサイト)をInspire 4の画面に通知する機能が期待されます。
② Pixel連携の深化
FitbitアプリがGoogleアカウント統合済みであることから、PixelスマートフォンやPixel Watchとの親和性が高まる見込みです。通知の安定性、データ同期の速度、バッテリー最適化などが強化されるでしょう。
③ デザインの軽量化と装着感
Inspireシリーズの特徴である「軽くて寝ていても邪魔にならない」設計は継承されるはず。一方で、フレーム素材やタッチレス操作の改善が行われるとの予測もあります。
また、Inspire 3の強みである「クリップ(衣服への装着)」の互換性が維持されるかも注目です。睡眠中や仕事中に手首に着けたくない層にとって、クリップ対応は重要なため、この設計は継承されると予想されます。
Inspire 4は値上がり必至?
Inspireシリーズは、Fitbitアプリを体験する上でも非常に良いデバイスです。
はじめての方の入門機としても使いやすく手ごろな価格帯は、後継機でも継承してほしいと思っています。
Googleの傘下となり、独自のアルゴリズムを活用することで、飛躍的な進化を遂げる可能性も期待できます。
物価上昇やAI統合などの進化を考えると、価格は上昇する可能性が高いでしょう。ただし、そのぶん健康管理機能やデータの精度は格段に向上すると見られます。
| 観点 | Inspire 3![]() | Inspire 4![]() |
|---|---|---|
| 価格 | セール時に値下がり中 (10%オフ前後) | 値上がりは確実? (2万円前後) |
| 機能 | ・睡眠 ・心拍 ・健康管理 | ・AIコーチ ・新センサーに期待 ・画面拡大? |
| 購入 タイミング | 今すぐ健康習慣を始めたい人向け | 新しい体験を待ちたい人向け |
筆者の推測(Pixel Tracker説)
2026年に登場する新しいトラッカーは、ウェルネスパートナーへと変わると推測しています。
もしかすると、名称が「Fitbit Inspire 4」ではなく、「Pixel Tracker(by Fitbit)」のような名称になるかもしれません。
「Pixel Tracker」となった場合、それは単なるInspire 4ではなく、Chargeシリーズの「GPS機能」やLuxeシリーズの「デザイン性」も取り込んだ、「Fitbitトラッカーの集大成」モデルとして登場するかもしれません。
そうなれば、価格が2万円を超えることになるかもしれません…。
FitbitのDNAである健康の可視化と、PixelのAIシステムの一体化が期待されます。
Fitbitアプリのアップデートも含めて正式な発表を待ちたいと思います。
【2026年4月追記】Fitbit Inspire 4ではなく「Fitbit Air」が登場?

本記事公開後、Fitbitの2026年新製品に関するリーク情報が大きく動いております。最新の状況を整理してお伝えします。
Steph Curryが着用していた「画面なしFitbit」の正体
2026年3月末、Googleは「パフォーマンスアドバイザー」を務めるNBA選手Steph Curry氏のInstagramを通じて、画面のないファブリックバンド型のFitbitを初めて公開しました。
その後の調査で、Curry氏は2026年1月のサクラメント・キングス戦のウォームアップから、すでに公の場で本デバイスを着用していたことが判明しています。NBAオールスターゲームを含む数か月間、誰にも気づかれずに公開テストが行われていた形です。
製品名は「Fitbit Air」が有力
複数の海外メディア(9to5Google、Droid Life、TechRadar等)が報じている内容を整理すると、以下の通りです。
| 項目 | リーク情報 |
|---|---|
| 製品名 | Google Fitbit Air |
| デザイン | 画面なし(screenless)、ファブリック製ループバンド |
| 発売日(予想) | 2026年5月16日(米国) |
| 価格(予想) | 約99ドル(買い切り型) |
| カラー | Obsidian / Lavender / Berry |
| サブスク | 基本機能は買い切り。AI機能は有料ティア(Google Health) |
価格がInspire 3と同水準の約99ドルに設定される可能性が高い点は、Inspireシリーズの後継を考える上で見逃せないポイントです。
なぜGoogleはこのタイミングで画面なしバンドを投入するのか、WHOOPとの関係、3層構造のエコシステム戦略については、別記事で詳しく考察しています。
「Fitbit Premium」が「Google Health」に変わる可能性
Fitbit Airの登場と同時に、現行のFitbit Premiumサブスクリプションが「Google Health」にリブランドされるとの情報もあります。AIパーソナルヘルスコーチも「Google Health Coach」として展開される見込みです。
つまり、本記事の「① Fitbit PremiumとAIコーチの統合」で予想していた方向性は概ね的中していますが、ブランド名そのものが「Fitbit Premium」から「Google Health」へ変わる可能性が高いということになります。
Inspire 4・Charge 7はどうなる?
一方、Inspire 4およびCharge 7については、現時点でも公式リーク・FCC申請等は確認されていません。
Googleは「2026年に新Fitbitハードウェアを投入する」と発表しましたが、具体的なモデル名は明らかにしておらず、Fitbit Air以外のハードウェア計画については不透明な状況が続いています。
可能性としては、以下のシナリオが考えられます。
- シナリオA:2026年はFitbit Airに集中投資し、Inspire 4・Charge 7は2027年以降にずれ込む可能性
- シナリオB:Fitbit Air登場後、年内にInspire 4またはCharge 7が追加投入される可能性
- シナリオC:Inspireシリーズは終息し、画面付きトラッカーはCharge 7のみ継続される可能性
筆者としては、シナリオAまたはCの可能性が高いと見ています。Googleがウェアラブル戦略を「Pixel Watch(画面あり)+ Charge系(画面ありトラッカー)+ Fitbit Air(画面なし)」という3層構造に整理する方向であれば、エントリー機Inspireの役割をFitbit Airが吸収する可能性は十分あるためです。
現時点での購入判断
新製品の動向が見えてくるのは、2026年5月のGoogle I/O(5月19日開催予定)前後と予想されます。
それまでは、Inspire 3が引き続きエントリー機として有力な選択肢である状況に変わりはありません。画面が必要な方はInspire 3、画面不要で受動的なヘルストラッキングを求める方はFitbit Airの正式発表を待つ、という棲み分けになりそうです。
\ Fitbit Inspire 3 /
【参考サイト・引用元】
・Fitbit 公式サイト https://www.fitbit.com/global/jp/home
・Googleストア https://store.google.com/jp/category/watches?hl=ja
・Google Japan blog https://japan.googleblog.com/
・9to5Google, 2025/10/27
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