FitbitがGoogleの傘下に入って数年が経ちました。
Pixel Watchの登場で、今後はFitbitのスマートウォッチは終了へ…。
しかしながら、人気のChargeシリーズは存続されると思われます。
次世代モデル Charge 7の発売日はいつか?
本記事では、2025年秋に登場が噂される「Fitbit Charge 7」について、
Charge 6/Charge 5との比較を交えながら予想と期待をまとめてみました。
筆者からのメッセージ
Charge 7 は、単なるマイナーチェンジではなく、日々の健康管理を劇的に支援する“次世代トラッカー”になると確信しています。とくにバッテリー持続時間の大幅延長や全文スクロール表示機能が実現すれば利便性が格段に向上すると期待しています。
※当記事はあくまでも予想記事です。あらかじめご了承ください。
Fitbit 最新モデル Charge6と5の違い!おすすめはどっち?スペック・機能比較 編
主なスペック予想

Charge 6では、センサー精度の向上と物理ボタンの採用という点で魅力が増しました。
Charge 5からCharge 6へはマイナーチェンジだったと考えると、Charge 7はフルモデルチェンジとなるかもしれません。
Charge 7 (予想) | Charge 6 | Charge 5 | |
---|---|---|---|
イメージ 画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
本体 サイズ | 22.8 × 36.8mm? | 22.8 × 36.8mm | 22.8 × 36.8mm |
本体 重量 | 15g? | 15g | 15g |
表示形式 | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
タッチ 操作 | 対応 | 対応 | 対応 |
バッテリー | 最大10日? | 最大7日 | 最大7日 |
GPS | 内蔵 ダイナミック? | 内蔵 ダイナミック | 内蔵 ダイナミック |
発売日 | 2025年 9月? | 2023年 9月29日 | 2021年 9月28日 |
参考価格 (税込) | 27,800円? | 23,800円 | 19,800円 |
デザイン
Charge 5から Charge 6へは、サイドボタンの追加以外にほとんど変更はありませんでしたが、
流線型で軽量かつフィット感が良いだけに、あまり大きな変化はなくても良いような気もします。
気になる点は、両サイドの皮膚電気活動(EDA)センサーが継続されるか否かでしょう…。
Fitbit Charge 5 皮膚電気活動(EDA)センサーの使い方!ストレス管理 編
ディスプレイ
表示方式はAMOLEDなので視認性はとても良いです。
ディスプレイサイズは気持ち程度大きくなっても良いとは思います。
強いて言えば、メッセージを全文読むことができないので、スクロールでもう少し内容を確認できるようになれば理想的です。
重量
Charge 7では若干重くなって16~18g 程度の本体になるかもしれません。
これは、バッテリーの駆動時間が伸びた場合を想定しています。
デフォルトのインフィニティベルトで 30~32g、スポーツバンドで 28~30gあたりでしょうか。

軽量さはキープされるでしょう。
次世代の光学式心拍センサー

「Fitbitのトラッカータイプ史上で最も精度が高い」と謳われるCharge 6に搭載されているセンサーなどは下記の通りです。
- 光学式心拍数トラッカー
- ECGアプリとEDAスキャンアプリに対応した多目的電気センサー
- 酸素飽和度(血中酸素ウェルネス)モニター用赤色および赤外線センサー
- 運動パターンを追跡する3軸加速度計
- 周辺光センサー
- GPS受信機とGLONASS内蔵(ワークアウト時に位置情報を追跡します)
- 振動モーター
Charge 5からCharge 6への大きな進化は、次世代型の光学式センサーの搭載でした。
おそらくセンサーの精度は維持されるか、さらに高まる可能性も。
Fitbit OS 自体のアップデート範囲にも期待が高まります。
\Fitbit Charge 6/
FitbitのGPS機能(予想)

GPS機能については、Charge 7でもダイナミックGPS方式のシステムが採用されると予想。
これは、デバイス本体に内蔵されたGPSとスマホのGPSを状況によって使い分けされる仕組みで、
Fitbit では「ダイナミックGPS」と呼ばれている技術。
しかしながら、GPS精度の向上を求める声が多いのも事実。
デバイス内蔵GPSに関しては、性能の大幅UPがあれば嬉しいところです。

主なヘルスケア機能(予想)
Charge 7 (予想) | Charge 6 | Charge 5 | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
心拍数の測定 | 〇 | 〇 | 〇 |
心拍ゾーン 表示 | 〇 | 〇 | 〇 |
血中酸素 ウェルネス | 〇 | 〇 | 〇 |
睡眠 トラッキング | 〇 | 〇 | 〇 |
エクササイズ モード | ? | 40種類以上 | 20種類以上 |
睡眠時皮膚温 の測定 | 〇 | 〇 | 〇 |
皮膚電気活動 センサー | 〇 EDA? | 〇 EDA | 〇 EDA |
睡眠トラッキング機能に定評のあるFitbitのデバイス。
Charge 6では搭載センサーの向上でより緻密な計測が可能になりました。
睡眠スコアやグラフで日々の睡眠状態をチェックしたい方にはおすすめのデバイスです。

スマート機能(予想)

スマート機能の充実が望まれていたCharge 6。
音楽再生(YouTube Music)の操作とGoogleマップの利用が可能になりました。
Pixel Watchのように、音声アシスタント機能が追加されると嬉しいかもしれません。
iPhoneユーザーにとっては、ヘルスケアAppとの連携ができるととても良いのですが…。
Charge 7 (予想と希望) | Charge 6 | Charge 5 | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
スマート アラーム | 〇 | 〇 | 〇 |
着信・通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
通話 | ー | ー | ー |
音声 アシスタント | ? | ー | ー |
Google マップ | 〇 | 〇 | ー |
Fitbit pay | 〇 Suica対応 | 〇 Suica対応 | 〇 Suica対応 |
音楽再生 | 〇? | 〇 | ー |
*Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
Fitbit Charge 6は Suica対応なので、この機能は間違いなく継続されるでしょう。
YouTube Musicはサブスクリプションの申し込みが必要なので、本体に音楽が保存できると良いかもしれません。
Google製品の様々なデバイスとの高い連携力も期待したいと思います。

スマート機能の向上を期待したいところ。

Charge 7 に期待するポイント

Charge 7は、これまでのChargeシリーズの集大成かつ、Google+Fitbitの技術統合の象徴モデルとなるでしょう。
特にバッテリー持続時間の延長とダイナミックGPS性能向上は、日常使いのトラッカーとして必須の進化点と考えます。
正直、現在使用中のCharge 6でも満足しています。
しかし、Pixel Watchが持つ性能や技術、そして多くの機能をCharge 7にも搭載して欲しいと願っています。
Charge 4から使い続けてきているだけに、Charge 7の発売は楽しみで仕方ありません。
引き続きGoogleからの正式な発表を待ちたいと思います。

人気モデルだけに期待が膨らみます。

\Fitbit Charge 6/
【参考サイト・引用元】
・Fitbit 公式サイト https://www.fitbit.com/global/jp/home
・Charge 6 ユーザーマニュアル https://help.fitbit.com/manuals/manual_charge_6_ja.pdf
・Googleストア https://store.google.com/jp/category/watches?hl=ja
・Google Japan blog https://japan.googleblog.com/
※記載の内容は都合により変更になる場合がございます。
※写真やイラストの一部はイメージです。