Fitbit・Garmin・Apple Watch 比較レビュー

Fitbit のスマートウォッチでできること|機能紹介 初心者入門 編

Fitbitのスマートウォッチをつけていると「Fitbitで何ができるの?」と聞かれることがあります。

ひと言で伝えるのは難しいので、今回は初心者向けに基本機能を中心にわかりやすく解説したいと思います。

機種によってできることは異なりますので、Fitbitを代表するスマートウォッチSense 2 』と、フィットネストラッカーCharge 5 』を例にしてみました。

どちらも所有していて利用経験があるので感想も交えておきたいと思います。

\ Fitbit 最上位モデル Sense 2 /

【初めてのスマートウォッチ】Fitbit おすすめ最新モデル3選| 2022年12月 編

Fitbit(フィットビット)でできること

まず、スマートウォッチ(トラッカー)本体は計測機器で、スマホのアプリが記録管理や分析を行うといった役割だと考えるとわかりやすいかもしれません。

私なりに機能を大きく分類してみると下記の通り。

  • 計測機能・・・心拍数、歩数、消費カロリーなど
  • 記録管理機能・・・睡眠記録、食事記録、月経に関する記録など
  • 分析機能・・・睡眠中の心拍数や推定酸素変動量の変化など
  • 便利機能・・・アラーム、着信通知、通話など

基本機能(計測)

メーカーやデバイスによって計測できることは多少違いますが、ざっくりとした基本機能はほぼ同じです。

主には、心拍数の計測、歩数の計測、移動距離の計測、消費カロリーの算出、睡眠時間の計測など。

  1. 心拍数
  2. 歩数
  3. 距離
  4. 消費カロリー
  5. 睡眠時間

1日にどのくらいの距離を歩いているかがわかる万歩計の機能もありつつ、消費カロリーを導きだしてくれます。

また、寝る時につけていると睡眠時間も自動で計測。デバイス本体に内蔵された光学式心拍センサー加速度センサーなどが検知して計測しています。

個人的には、普段から心拍数を確認する癖があるので、タイムリーに把握できるのは嬉しい点です。

【感想】
これらの基本機能を利用していて、つくづくFitbitの計測精度は高いと感じます。

基本は心拍数が重要な指標となります。

Fitbitアプリで心拍数をチェック|安静時の値と運動時のグラフ表示 編

応用機能(記録管理・分析)

Googleグループ傘下のFitbit社ですが、主に健康管理(ヘルスケア)機能に力を入れており、新機能としてストレス反応の終日計測機能が「 Sense 2 」に搭載されました

応用機能は幾つか例に挙げると、基本機能に加えて下記のような記録管理・分析機能があります。

  1. 睡眠ステージの分析
  2. 睡眠時皮膚温の推定
  3. 血中酸素ウェルネス
  4. 皮膚電気活動スキャン
  5. ストレスマネジメント

代表的なものは、睡眠トラッキング機能

就寝から起床までの睡眠時間のみならず、睡眠レベルをグラフやスコアで表示してくれるため、睡眠中の状態を分析することができます。

また、Sense 2では、睡眠中の推定皮膚温血中酸素濃度まで計測可能。

これらの計測記録は一定期間、アプリが保存してくれるためデータをダウンロードして管理することも可能です。

Sleep record by Fitbit(筆者計測)

【感想】
深い睡眠が1時間以上あることが目標。睡眠レベルとスコアも参考になります。

Fitbitの睡眠トラッキング機能は高精度|睡眠スコアとグラフの見方|比較評価 編

便利機能(スマート機能)

Woman use of smart watch

スマートウォッチの醍醐味と言えば、スマホを取り出さずに出来る便利な通知・着信機能が搭載されています。

代表的なスマート機能をあげるとすると下記の通り。

  1. 時計
  2. タイマー
  3. アラーム(目覚まし)
  4. 着信・通知
  5. 通話
  6. Fitbit Pay(Suica対応)

時計・タイマー・アラーム

個人的には、やはり目覚ましアラーム。振動と通知で眠りから起こしてくれる便利機能。

スヌーズの有無も選択できるので、ついつい寝過ごしてしまう方は嬉しいところ。

(感想:スマホを離れた場所において寝ているのでアラーム機能は重宝しています。)

着信・通知

着信通知機能は、スマホを取り出さなくても連絡先や内容を簡単にチェックできるので状況によっては大変助かります。

ただし、着信通知機能はスマホが近くにある必要があり、あくまでもチェックできるぐらいと考えていた方が良いかもしれません。

(感想:着信通知、通話機能にこだわるなら、Apple WatchPixel Watch がおすすめです。)

通話

Fitbit Sense 2では通話機能が対応予定になっていますが、まだアップデート待ちなので使えるようになったらレビューしたいと思います。

(現在は、ビジネスシーンで通話機能が必要だと感じる時は、Apple Watchを利用しています。)

Suica

Suica対応のデバイスであれば、電車やバス等の交通機関や店舗での買い物がデバイスをタップするだけで、簡単に支払いが可能。

(感想:Suicaは使っていないので便利かどうかはわかりません。ご了承ください。)

Suica対応デバイス(2022年10月現在)

Fitbit Charge 4、Fitbit Charge 5、Fitbit Sense、Fitbit Sense 2、Fitbit Versa 3、Fitbit Versa 4

Suicaの使い方:FitbitデバイスでSuicaを使うにはどうすればよいですか?

Pixel WatchとSense 2の比較記事も参考にしてみて下さい。

Pixel WatchよりFitbit Sense2の方が健康管理機能が充実|機能比較 編

\ 新登場 Google & Fitbit が使える Pixel Watch /

新機能(終日ストレス反応計測)

Fitbit Sense 2ではストレス反応を終日計測してくれる機能が新たに搭載されました。

cEDA(継続的皮膚電気活動)センサーが心拍変動の変化を捉え、通知と振動で教えてくれます。

これにより自分の状態を振り返り対処するタイミングを知ることが可能となりました。

ガイド付きの呼吸法やマインドフルネスなどを取り入れてストレスコーピング(対処)に役立てることができます。

【感想】
何事にもちょっと頑張りすぎる性格なので、この機能は私には嬉しい機能です。

新機能の感想はレビュー記事を参考にして下さい。

Fitbit Sense 2 新機能レビュー!cEDAセンサーの使用感と個人的評価 編

Sense 2とCharge 5の機能比較

FitbitのSense 2Charge 5の主な機能を比較表にまとめてみました。

どちらも人気の上位モデルなので、搭載されている機能はかなり充実しています。

Sense2でできることとCharge 5でできることは、ほぼ同じなのですが画面のサイズが違うためデバイス本体のインターフェイス(表示)や操作方法は若干違ってきます。


(▼スマホでは横にスクロールできます。)

Sense 2
スマート
ウォッチ
Charge 5
フィットネス
トラッカー
画像sense2charge5
歩数・距離
睡眠データ
心拍数の測定
心拍ゾーン表示
運動
リマインダー
エクササイズ
モード
心拍数の
高低通知
皮膚電気活動
センサー

(cEDA)

(EDA)
着信・通知
通話
(Bluetooth)

近日対応
参考:Fitbit パンフレット

画面のサイズはSense 2の方が大きいため着信通知の確認には便利です。

また、Sense 2 は通話機能に近日対応予定。

Googleマップを利用したナビ機能もアップデートで使えるようになる予定です。

通話機能が不要なら Charge 5 でも機能は十分。

※ Fitibit の各機種の詳しい機能一覧は、公式サイトで確認できます。

【Fitbit 新製品 2022】Sense 2が9月29日発売!旧モデルとの違いは?

Fitbit の好きなところ(ダイエット編)

Fitbitを利用する理由は幾つかありますが、ダイエットのために効率よく体脂肪を燃やしたいというのが第一の理由です。

Apple Watch Garmin に比べると手頃な価格で購入できるので、とてもコスパが良く使いやすい。

ウォーキングの際は、ファットバーンゾーン(脂肪燃焼ゾーン)をちょくちょく確認しています。

fitbit app 脂肪燃焼ゾーンの結果
ウォーキング中の心拍数の変化
Fitbit の好きなところ

歩きながら心拍数と脂肪燃焼ゾーンがわかる!

リアルタイムに時間や消費カロリーがわかる!

▶ 着けていてモチベーションが高まる!

ダイエットの効率を図るため、心拍ゾーンを見ながら運動が可能!

Fitbitの脂肪燃焼ゾーン|有酸素運動の目標心拍数と運動強度

\ 健康管理トラッカー Fitbit Charge 5 /

FitbitとiPhone・Androidの相性

My-Fitbit-Sense-2

FitbitとiPhoneの相性ですが、私はiPhone SE3(iOS)で利用、妻はGalaxy(Android)で利用中。

どちらのスマホでも問題なく使えています。(2022年11月現在)

Fitbit アプリ 対応OS(バージョン)
  • Android OS 8.0 以上
  • Apple iOS 13.3 以上

ただし、Pixel WatchはAndroidのみ対応なのでご注意下さい。

\ 健康管理スマートウォッチ Fitbit Sense 2 /

Fitbit Premiumでわかること

Fitbit premium 登録画面|スクリーンショット(出典:Fitbit公式サイト)
出典:Fitbit公式サイト

Fitbit Premiumに加入すると『 健康指標ダッシュボードが使えるようになります。

内容は、過去1ヶ月間のデータの推移や変動を確認して健康状態を追跡。

呼吸数、安静時の心拍数、心拍変動、血中酸素ウェルネス、推定皮膚温の傾向を確認できます。

健康ダッシュボード

・呼吸数
・安静時の心拍数
・心拍変動
・血中酸素ウェルネス
推定皮膚温

血中酸素濃度の測定は睡眠時に計測され、デバイスにも結果が表示されるので目安に嬉しい機能。

安静時の心拍数や心拍変動を把握することで、日々の体調管理に活かせるのも有難いところです。

●参考記事:Fitbit Premium

有料プラン(Fitbit Premium)は必要?

Fitibit Premiumのイメージ画像(出典:Fitbit公式サイト)
出典:Fitbit公式サイト

Fitbit Premiumでしか使えない機能も幾つかありますが、無料版で基本的なことはわかります。

私は仕事柄、プレミアムプランに申し込んでいますが、妻は使っていません。

個人的にも基本的な項目は無料版でも十分かと。

Fitbit Premiumには、お試し期間があります。

トライアル期間で体験して、必要なら継続してみることをおすすめします。

妻は無料の範囲でも十分満足しています。

●サービスについての概要は利用規約(有償サービス規約)のページをご確認下さい。

Fitbitでできないことは?

スマートウォッチで通話する様子(イメージ画像)

Fitbit には、大きく分けてスマートウォッチタイプトラッカータイプがあります。

基本的にはスマートウォッチタイプの方が使える機能が多いのが普通ですが、機種によって異なるため全体でできないことを考えてみます。

相対的にみて、Fitbit でできないことは通話機能です。

Apple Watch(アップルウォッチ)やGarmin(ガーミン)の一部の機種では通話機能が使えますが、今のところFitbit では通話機能が使えません。

ただし、2022年9月29日に発売された最新機種『 Fitbit Sense 2 』と『 Fitbit Versa 4 』では通話機能が使える予定になっています。(2022年11月30日現在 公式サイトより

通話機能を存分に使いたい方は、同じGoogleグループのPixel Watchなども検討してみても良いかと思います。

Pixel WatchよりFitbit Sense2の方が健康管理機能が充実|機能比較 編

まとめ

Fitbitのデバイスとアプリはシンプルで使いやすく、スマートウォッチを初めて使う方には良い入門機になると思います。

精度においても個人的には申し分なく、心拍数の計測も睡眠トラッキング機能なども高精度だと感じています。

他のメーカーも魅力的な機能を多く搭載していますが、Garmin(ガーミン)を所有している私でさえ全ての機能を使うことはありません。もちろん、Apple Watch(アップルウォッチ)においても同じです。

まずは基本的な機能で楽しみながらスマートウォッチに慣れてみてください。

迷ったら全部の機能を体験できるSense 2がオススメ!

\ Fitbit 最上位モデル Sense 2 /

Fitbit・Garmin・Apple Watch レビュー|どれがおすすめ?機能比較 編

アメリカ(米国)カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くGoogleグループの企業です。

使いたい機能を絞って、公式サイトなどで色々と情報を集めて吟味することが大切だと思います。また、不具合や故障に対する保証期間やサポート窓口がしっかりしているお店が良いかもしれません。

私の場合、正規販売店のAmazonで購入して機種に不具合があったため、Fitbitのサポートで丁寧に対応してもらえました。
▷関連記事:Fitbit Charge 5の電源が入らなくなった!再起動と問い合わせ編

販売価格は常に変動しているため、一概には難しいです。私はAmazonのプライム会員になっているので、ポイントを利用しながら購入しています。おそらくAmazonや楽天市場は相対的に安い方だと思います。

Amazon.co.jp (Fitbit 公式ページ)

楽天市場

▼参考サイト

・Fitbit 公式サイト https://www.fitbit.com/global/jp/home

・Amazon 公式サイト https://www.amazon.co.jp/

・楽天市場 公式サイト https://www.rakuten.co.jp/
・厚生労働省(e-ヘルスネット)ストレスコーピング

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※写真やイラストはイメージです。