Fitbit・Garmin・Apple Watch 比較レビュー

Fitbitの睡眠トラッキング機能は高精度|睡眠スコアとグラフの見方|比較評価 編

Sleep record by Fitbit

睡眠トラッキング機能の精度には定評のあるFitbit(フィットビット)!

睡眠感度を「高感度」に設定して睡眠レベルを計測しました。

今回は、睡眠スコアやアプリのグラフ表示などの結果画面を例に分析。

検証してみたところ、夜中の行動もしっかりと捉えてくれていました。

所有する3機種*で簡単に比較表も作っておきました。

*計測機種:Fitbit Charge 5、Garmin Venu2S、Apple Watch 5

スマートウォッチ睡眠計測|おすすめ3大メーカー精度・機能比較 レビュー編

睡眠トラッキング機能とは

スマートウォッチをつけて寝る様子(イメージ画像)

睡眠中の心拍数や寝返りなどの体の動きを計測し、睡眠レベルの変化や状態を記録してくれる睡眠トラッキング機能。

デバイスに搭載された光学式心拍計加速度センサーが装着して寝るだけで自動的に計測してくれます。

Fitbitではレム睡眠をはじめノンレム睡眠覚醒などの状態をアプリで詳細に教えてくれるので、睡眠習慣の改善に役立てることができます。

睡眠トラッキング機能のメリット

Fitbitの睡眠トラッキング機能のメリットは次のように掲げられています。

  • 睡眠の質を確認・・・毎晩の睡眠と長期的な傾向を追跡できます。
  • 穏やかな目覚め・・・サイレントアラームで毎朝心地よく起床できます。
  • 眠りを分析・・・データから自分の睡眠を理解できます。
  • より良い睡眠習慣・・・目標や就寝リマインダーなどを設定できます。

Fitbit の機能は至れり尽くせり!

睡眠レベルの表示について

まずは、下記のような画面で毎日の睡眠レベルをスコア化してくれます。

約7時間半の睡眠で、判定は【 87 】点。

Fitbit アプリの睡眠スコア(画面):スクリーンショット
睡眠結果の画面

この画面には、大きく「睡眠時間」「深い睡眠とレム睡眠」「回復」の3つの項目があります。

睡眠ステージ画面の見方

先ほどの「深い睡眠とレム睡眠」のタイルをタップすると下記のようなグラフ画面に切り替わります。

目覚めた状態(覚醒)」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」を縦軸、就寝から起床までの時間を横軸にして睡眠レベルの変化が表示されています。

fitbit 睡眠ステージのグラフ画面:スクリーンショット
睡眠ステージのグラフ画面

睡眠記録を検証

当日は、11時前に布団に入り、すぐさま眠りへ。

夜中の3時前にはトイレに行ったので、ちゃんと目覚めた状態(覚醒)の赤い部分が大きくなっています。

その後、手を洗ってベッドに戻り、再度眠りへ…。

寝起きの時間においては問題なし。

さすがfitbit!素晴らしい精度

Fitbit 注目のデータ機能とは?

Fitbit の睡眠トラッカーの魅力は「30日間の平均」と「ベンチマーク」機能。

ベンチマークでは「あなたと同年齢の同性との比較」を教えてくれます。

30-day-average
benchmark

この画面で自分がどのくらいの睡眠レベルなのか他人と比較できます。

一般的なデータと比較することで自分の状況を検証できるのも嬉しいポイント!

比較情報は参考になります。

睡眠レベルの各役割について

sleeping in bed at night. Sleeping time

以下はFitbit公式サイトによる睡眠ごとの説明です。

ノンレム睡眠(浅い睡眠、深い睡眠)、レム睡眠の役割と働きを知ることが睡眠改善への道。

  • 浅い睡眠・・・浅い睡眠は心身の回復を促します。
  • 深い睡眠・・・深い睡眠は、身体的な回復と記憶と学習の側面を促進します。 この段階は、免疫システムの働きもサポートします。
  • レム睡眠・・・レム睡眠は、前の日の情報を脳で処理・統合し、それを長期記憶に保存するため、気分の調整、学習、記憶に重要な役割を果たすことがわかっています。

睡眠時間の目標を設定可能

Fitbitの睡眠トラッキング機能では、睡眠時間の目標、目標とする睡眠スケジュール、就寝リマインダー、時間、睡眠感度の設定が可能。

睡眠感度は「普通」または「高感度」を選択できます。

fitbitアプリ:睡眠時間の目標設定画面(スクリーンショット)

Smart Wake機能について

Fitbit には「 Smart Wake(スマートウェイク) 」という嬉しい機能もあります。

起床時刻 30分手前から最も目覚めがよいタイミングで起こしてくれます。

つまり、眠りが浅い時に起こしてくれる機能。

デバイスでは、アラーム設定の画面に「スマートアラーム」のオン・オフの切り替えが可能。

リマインダー機能も便利!

昼寝も計測できるFitbit!

Fitbit では、昼寝も自動で判断して計測してくれます。

詳細なデータは3時間以上の睡眠が必要ですが、下記のような画面でチェック可能。

仕事中のうたた寝などもしっかりと記録されます…。

二度寝の際は下記のようなグラフ表示。

Fitbitアプリでの二度寝の記録|スクリーンショット(おかきソムリエ)

夜寝るのが遅くなって朝方起きたのはいいですが、また寝てしまった様子。

二度寝の際も深い睡眠に入っていた記録が見られます。

ここまでしっかりと計測してくれる睡眠トラッキング機能を搭載しているスマートウォッチは凄いと思うばかり。

次は個人的な評価です!

睡眠計測機能の比較評価

点数はあくまでも個人的な評価ですが、所有しているデバイス3機種(Fitbit・Garmin・Apple Watch)で簡単に比較してみました。

Apple Watchは、純正アプリ(watch OS 9、iOS16)での比較となります。

機種名Fitbit
Charge 5
Garmin
Venu2S
Watch
series 5
アプリ純正純正純正
睡眠時間ありありあり
睡眠スコアありありなし
睡眠レベルありありあり
感度設定ありなしなし
評 価90点85点80点
2022年9月17日現在

表示画面は、FitibitアプリとGarminアプリ、Appleヘルスケアアプリでは異なります。

甲乙つけ難い精度ですが、表示画面などは好みの分かれるところかもしれません。

実際のアプリの画面で表示方法や雰囲気も比べて頂ければ幸いです。

FitibitとGarmin、AppleWatchの睡眠トラッキング機能を比較してみたい!」という方は下記の別記事もご参照ください。

スマートウォッチ睡眠計測|おすすめ3大メーカー精度・機能比較 レビュー編

感想

Sleep-records

Fitbitの睡眠トラッキング機能の精度の高さに定評があることは知っていました。

しかし、実際に試してみないことには何とも言えないと思い Fitbit を購入して、

Garmin や Apple Watch と精度を比べてみた結果、

もっとも精度が高く相性が良いと感じたのが Fitbit でした !

アプリの見やすさも魅力。

睡眠トラッキング機能を優先する場合、Fitbit はおすすめ。

デバイスやアプリとの相性もあるかと思いますが、睡眠中の状態が気になる方はぜひ試してみて下さい。

\ 最上位モデル Fitbit Sense 2 /

【参考文献】

・内田直(著)安眠の科学 日刊工業新聞社
・西野精治(監修)図解眠れなくなるほど面白い睡眠の話 日本文芸社
・宮崎総一郎、林光緒(編著)改訂版 睡眠と健康 放送大学教育振興会

【参考サイト】
健康づくりのための睡眠指針検討会報告書 厚生労働省

眠りのメカニズム e-ヘルスネット 厚生労働省
・Fitbit 公式サイト https://www.fitbit.com/global/jp/home

※記事内容は執筆時の情報のため、変更になる場合がございます。
※写真やイラストはイメージです。