Fitbit・Garmin・Apple Watch 比較レビュー

Fitbitの睡眠トラッキング機能は高精度!睡眠スコアの目標は平均80点以上!睡眠グラフ比較 編

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睡眠トラッキング機能の精度の高さには定評のあるFitbit

睡眠感度を「高感度」に設定して睡眠レベルを計測しました。

Fitbitによると睡眠スコアの平均は77点、理想は80点以上とのこと。

精度においては睡眠グラフの結果画面を例に検証してみたところ、

夜中の行動も正確に捉えてくれていました。

理想の睡眠スコアは80点以上!

私の睡眠記録から睡眠グラフの “ 良い例 ” と “ 悪い例 ” も比較しておきました。

*計測機種:Fitbit Charge 5、Fitbit Sense2

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睡眠トラッキング機能とは

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睡眠トラッキング機能は、睡眠中の心拍数や寝返りなどの体の動きを検知して、睡眠レベルの変化や状態を記録してくれる健康管理機能の一つです。

デバイスを装着して寝るだけで、光学式心拍計や加速度センサーが自動で計測してくれます。

Fitbitでは、レム睡眠をはじめノンレム睡眠覚醒の状態を詳細に確認できるため、睡眠習慣の改善にも役立てることができます。

睡眠計測のメリット

Fitbitの公式サイトで睡眠計測のメリットは次のように掲げられています。

  1. 睡眠の質を確認・・・毎晩の睡眠と長期的な傾向を追跡できます。
  2. 穏やかな目覚め・・・サイレントアラームで毎朝心地よく起床できます。
  3. 眠りを分析・・・データから自分の睡眠を理解できます。
  4. より良い睡眠習慣・・・目標や就寝リマインダーなどを設定できます。

より良い睡眠習慣をサポートしてくれる機能が豊富なのが Fitbit の大きな特徴でもあります。

●参考:Fitbit デバイスで睡眠を記録するにはどうすればいいですか?

有料版「Fitbitプレミアム」では、更に詳しく分析ができます。

Fitbit Premiumでは何ができる?無料と有料で使える機能の違い 編

睡眠スコアの平均は77点

Fitbit 睡眠スコア 最高点は100点。平均点は77点(Fitbitアプリのイメージ画像)

睡眠トラッキング機能では、毎日の計測結果を睡眠スコア(1〜100点の範囲)で教えてくれます。

Fitbitによると睡眠スコアの目安は、平均が77点、理想は80点以上となっています。

  • 最高点:100点
  • 理 想:80点以上
  • 平 均:77点

Fitbit によると、多くの人の睡眠スコアが 72〜83 点とのことで、これを平均すると 77 点になります。

●参考:Fitbit アプリの睡眠スコアとは何ですか?

睡眠スコアの採点基準

下記の日の結果は、約7時間半の睡眠で判定は87点でした。

Fitbit アプリの睡眠スコア(画面):スクリーンショット

Fitbitの公式サイトによると睡眠スコアは、上記の画面のように「睡眠時間:50」「深い睡眠とレム睡眠:25」「回復:25」の合計100を基準にして採点されています。

睡眠時間45/50
深い睡眠とレム睡眠21/25
回復21/25
合計87/100

睡眠スコアの評価

睡眠スコアによって評価は大きく4つ「非常によい」「良い」「やや低い」「低い」に分けられています。

  1. 非常に良い:90~100点
  2. 良い:80~89点
  3. やや低い:60~79点
  4. 低い:60点以下

平均以上の点数を取りたいところです!

●参考:Fitbit公式サイト「Fitbit アプリの睡眠スコアとは何ですか?」

睡眠ステージの見方

Fitbitで計測した睡眠グラフ記録(本人データ)

Fitbitアプリの「深い睡眠とレム睡眠」のタイルをタップすると上の画像のようなグラフ画面に切り替わります。

「目覚めた状態(覚醒)」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」を縦軸、就寝から起床までの時間を横軸にして睡眠レベルの変化が表示されています。

睡眠ステージの役割

以下はFitbitの公式サイトによる睡眠ごとの説明です。

浅い睡眠浅い睡眠は心身の回復を促します。
深い睡眠深い睡眠は、身体的な回復と記憶と学習の側面を促進します。
この段階は、免疫システムの働きもサポートします。
レム睡眠レム睡眠は、前の日の情報を脳で処理・統合し、
それを長期記憶に保存するため、気分の調整、
学習、記憶に重要な役割を果たすことがわかっています。

眠りのステージはバランスが大事と言います。浅い眠りばかりだと充分な回復が行われず疲れが残っていたり、翌日のパフォーマンスに影響するかもしれません。

●参考:Fitbit 睡眠段階については何を知っておくべきですか?

ベンチマーク機能

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benchmark

Fitbit の睡眠トラッカーの魅力は「30日間の平均」と「ベンチマーク」機能。

ベンチマークでは「あなたと同年齢の同性との比較」を教えてくれます。

他人との比較ができることで自分の睡眠状況を検証できるのも嬉しいポイントです。

【Fitbit 2024 新製品】おすすめ厳選モデル3選!スペック・機能一覧比較 編

睡眠グラフの良い例と悪い例(本人編)

graph of good sleep(睡眠グラフの良い例)本人データ
graph of bad sleep(睡眠グラフの悪い例)本人データ

スタンフォード大学医学部教授の西野精治氏によると「一番大切なのは入眠から最初の90分」で、一般的に深い眠りが前半にある方が良いとされています。

悪い例では、なかなか寝付けずに明け方近くになってから、やっと深い眠りについた時の睡眠グラフです。

こうして比べてみると、睡眠リズムの良し悪しがグラフで簡単に把握することができます。

あくまでも私の場合での良し悪しです。

●参考文献:眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話

睡眠グラフの理想形

出典:眠りのメカニズム 厚生労働省(e-ヘルスネット)

睡眠グラフの理想形は上の画像のようなイメージで、“ 深い眠りから浅い眠りに推移 ” している形になります。

ノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い眠り)が、約90分に1回のサイクルで繰り返されるため、睡眠時間の長さも大切です。

古賀良彦教授監修の書籍「良い睡眠で快適生活」でも、「始めはノンレム睡眠がより深く長く出現し、起きる前には浅めで短いレム睡眠が多くなっていくのが一般的な睡眠のリズム」と説明があります。

眠りのリズムには個人差があります。

●参考文献:良い睡眠で快適生活 睡眠と体のリズム

睡眠トラッキング機能の設定項目

Fitbitの睡眠トラッキング機能では、睡眠時間の目標、目標とする睡眠スケジュール、就寝リマインダー、時間、睡眠感度の設定が可能です。睡眠感度は「普通」または「高感度」を選択できます。

Fitbitアプリの設定画面(睡眠感度)

眠りが浅い時に起こしてくれる機能

Fitbit には「 Smart Wake(スマートウェイク) 」という嬉しい機能もあります。

起床時刻 30分手前から最も目覚めがよいタイミングで起こしてくれます。

つまり、眠りが浅い時に起こしてくれる機能です。

昼寝も二度寝も計測できるFitbit

Fitbit では、二度寝と昼寝も自動で判断して計測してくれます。

詳細なデータは3時間以上の睡眠が必要ですが、仕事中のうたた寝などもしっかりと記録されます…。

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感想

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Fitbitの睡眠トラッキング機能の精度の高さに定評があることは知っていましたが、実際に試してみないことには何とも言えないと思い購入をして、Garmin や Apple Watch と精度を比べてみた結果、想像以上の精度でした。

アプリの使いやすさと見やすさもシンプルで魅力的です。

睡眠トラッキング機能を優先する場合、Fitbitのスマートウォッチはおすすめできます。

デバイスやアプリとの相性もあるかと思いますが、睡眠中の状態が気になる方はぜひ試してみて下さい。

お気に入りのデバイスで計測してみて下さい。

高性能睡眠トラッカーおすすめモデル対決!Fitbit vs Garmin 2024 編

\最上位モデル Fitbit Sense 2/

\フィットネストラッカー Charge 5/

【参考文献】
・西野精治(著)スタンフォード式 最高の睡眠 サンマーク出版

・内田直(著)安眠の科学 日刊工業新聞社
・西野精治(監修)図解眠れなくなるほど面白い睡眠の話 日本文芸社
・宮崎総一郎、林光緒(編著)改訂版 睡眠と健康 放送大学教育振興会

【参考サイト】
・Fitbit 公式サイト https://www.fitbit.com/global/jp/home
健康づくりのための睡眠指針検討会報告書 厚生労働省

眠りのメカニズム e-ヘルスネット 厚生労働省

※記事内容は執筆時の情報のため、変更になる場合がございます。
※写真やイラストはイメージです。