Google Pixel Watch 5/4/3の違いを比較

Fitbit新製品2027|次はCharge 7?Fitbit Air登場後のラインアップを予想

2027年のGoogle Fitbit新製品を予想するイメージ画像(作成:スマブロ.com)

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2027年、Fitbitから新製品は登場するのでしょうか。

2026年9月現在、Googleから2027年のFitbit新製品について正式な発表はありません。

ただ、現在のラインアップを見ると、そろそろ次の動きがあっても不思議ではありません。

特に気になるのが、Fitbit Chargeシリーズの次期モデルです。

私は2027年、InspireとChargeがそれぞれ新しくなるというより、画面付きFitbitはChargeシリーズへ集約されるのではないかと考えています。

その理由のひとつが、2026年に登場したFitbit Airです。

※この記事には、未発表製品についての予想が含まれます。実際の製品仕様・発売時期とは異なる場合があります。

2026年、Fitbitは大きく動きました

2027年の話をする前に、2026年に何があったのかを整理しておきます。

ここが分かっていないと、2027年の予想は組み立てられません。

画面のないFitbit「Fitbit Air」

2026年5月7日、GoogleはFitbit Airを発表しました。予約は同日開始、発売は5月26日。AndroidとiOSの両方に対応しています。

これまでのFitbitと大きく違うのは、画面がないことです。

Google ストアの技術仕様によると、重量はバンドを外した本体のみで5.2g、バンドを装着した状態で12g。サイズはバンドを除いて縦34.9mm、横17mm、高さ8.3mmです。日本での価格は16,800円です。

バッテリーは最長7日間。0%からフル充電までは約90分、急速充電なら5分で最長1日分の駆動時間が得られるとされています。水深50mまでの耐水仕様です。

センサーは、光学式心拍数モニター、3軸加速度計とジャイロスコープ、血中酸素ウェルネス測定用の赤色光および赤外線センサー、デバイスの温度センサーを搭載しています。

手元で情報を見るためのデバイスではなく、身につけ続けて健康データを記録することに重点を置いた製品といえます。

なお、2026年8月27日には、限定モデル「Pokémon Sleep」(Sleepy Blueバンド)が発表されました。予約はGoogle Storeで同日から、店頭では8月28日から。発売は9月15日、価格は19,800円(税込)です。米国と日本でのみの販売とされています。

アプリは「Google Health」になりました

もうひとつ、こちらのほうが影響は大きいかもしれません。

2026年5月19日(米国時間)から、FitbitアプリはGoogle Healthへと順次移行し、Gemini搭載のAIコーチ「Google Health コーチ」の提供が始まりました。Fitbit Airを発売する5月26日には、すべての対象ユーザーが利用できるようになる予定とされていました。

従来のFitbit Premiumは、Google Health Premiumとなり、日本では月額1,580円または年額13,000円(税込)。Google AI ProおよびUltraのサブスクリプションを利用している場合は、追加料金なしで利用できます。

この変化には、注意しておきたい点があります。

ソフトウェア側の名前がGoogle Healthになったことで、これから「Fitbit」という言葉が指すのは、基本的にハードウェアだけになりました。

つまり、2027年のFitbit新製品を考えるということは、デバイスの話に絞られてきたということです。

実際、Google ストアのスマートウォッチとトラッカーのページは「Google Pixel と Fitbit で、日々の活動をさらに健康的に。」という見出しで、アクセサリーにもGoogle Fitbit バンドが新登場として並んでいます。

ハードウェアの側では、Fitbitという名前はむしろ現役で使われています。

Google Health Premiumとは何ができるのか?週間有酸素運動・睡眠などの健康指標が表示されたアプリ画面を見つめる女性(スマブロ.com) Google Health PremiumとFitbit Premiumの違い|Google One AI Proで使える?料金整理編

現在のFitbitラインアップを見てみると

2026年9月現在、Google Storeで購入できるFitbitを、世代の登場時期とあわせて並べてみます。

モデル世代の登場時期
Google Fitbit Air2026年
Fitbit Charge 62023年
Fitbit Inspire 32022年
Fitbit Versa 42022年
Fitbit Sense 22022年

Fitbit Airだけが新しく、それ以外は随分と時間が経っています。

Charge 6の登場は2023年9月。2027年になれば、4年が経過することになります。

Inspire 3、Versa 4、Sense 2にいたっては、2022年に登場したモデルです。

同じページにはPixel Watch 5とPixel Watch 4が並んでおり、Googleが旧世代を残すこと自体は珍しくありません。

ただ、Pixel Watchが毎年更新されているのに対して、Fitbit側は更新そのものが数年止まっています。

そこで気になるのが、2027年です。

InspireとChargeは、どちらも必要なのでしょうか

Fitbit Charge7.6.5

ここからが、この記事で一番書きたかったところです。

私自身、Fitbit Chargeは4・5・6と使ってきました。現在はPixel Watch 3とFitbit Airを使っていますが、それだけに次のChargeシリーズがどうなるのかは気になっています。

順当に考えれば、「Inspire 4」と「Charge 7」という2つの新製品が登場しても不思議ではありません。

ただ、私は少し違う見方をしています。

Fitbit Airが登場したことで、

  • Fitbit Air=画面なし
  • Charge=画面あり

という分け方のほうが、ラインアップとして分かりやすくなったからです。

ここにInspireを残すと、Fitbit AirとChargeの間に、もうひとつ製品を置くことになります。

もちろん、その可能性もあります。

ただ、Fitbit Airを実際に使っていると、以前よりInspireの立ち位置は難しくなったように感じます。

Inspire 3が担っていた軽くて、最低限の画面があるという役割の半分は、画面を持たないFitbit Airが引き受けてしまったように思えるからです。

ただし、この見方が外れる可能性もあります。

2024年8月、Engadgetのインタビューで、GoogleのPixel Wearables担当シニアディレクターがInspireのラインについて、誇りに思っていると語っています。トラッカーの領域では、目立たないこと、バッテリーが長くもつこと、体験がシンプルであることをユーザーが明確に求めている、という文脈での発言でした。

Fitbit Airが登場する前の発言ではありますが、Googleが挙げたこの3点は、Inspireシリーズがまさに大切にしてきた部分です。

Inspire 3をお使いの方にとっては、シリーズが続く根拠として見ておいてよいのではないでしょうか。

ここから先は、あくまで私の予想として読んでいただければと思います。

2027年は「Charge 7」が中心になる?

そのため、2027年のFitbit新製品として最も可能性を感じているのが、Chargeシリーズの次期モデルです。

仮に従来の名称が続けば「Fitbit Charge 7」になります。

もちろん、2026年9月現在、GoogleはCharge 7を正式発表していません。

手がかりになりそうな出来事

一方で、2026年8月にひとつ気になる出来事がありました。

Googleが公開したPixel 11のYouTube広告に、現在販売されていない画面付きのフィットネストラッカーが映っていた、というものです。9to5Googleが2026年8月15日に報じました。

Redditの投稿から発見され、9to5Google側でも複数の広告で同じ端末を確認したとされています。Pixel Watch 5でもFitbit Airでもなく、Charge 6よりも大きく見える細長い画面を備えているとのことです。

ただし、これがCharge 7だとは分かっていません。

現時点で、少なくとも3つの見方があります。

  1. Chargeシリーズの次期モデルである
  2. Pixel Watchの廉価版など、別の新製品である
  3. そもそも実在しない

3つ目については、Gizmodoが、Googleが広告主向けに提供している生成AIツールによって、実在しない製品が広告素材に混じった可能性を指摘しています。

私自身も、この広告だけでCharge 7の存在を語るのは早いと感じています。

材料のひとつとして見ておく程度が、ちょうどよさそうです。

Chargeシリーズは、活動量計の入口だと思っています

Chargeシリーズが残ると考えるもうひとつの理由は、既存のユーザーが少なくないのではないか、ということです。

私自身、Fitbit Chargeは4・5・6と使ってきました。

Charge 4から5になったときは、はっきりと変化を感じました。画面がカラーになり、見え方が大きく変わったのを覚えています。

6へは、印象としてはマイナーチェンジに近いものでした。それでも使い勝手が悪いわけではなく、日常的に使い続けられる仕上がりだったと思います。

こうして何世代か使ってきて思うのは、Chargeシリーズは活動量計の入口として、とてもシンプルで分かりやすいということです。

スマートウォッチのように多くの機能を覚える必要はありません。つけて、歩いて、寝る。それだけで記録が残ります。

同じようにChargeから活動量計を始めて、そのまま使い続けている方は、相当数いるのではないでしょうか。

その層にとって、次の一台がどうなるのかは小さな話ではないように思います。

スマートウォッチを持っていても、Chargeは気になります

もうひとつ、Chargeシリーズが残ると考える理由があります。

Pixel Watchを使っている人が、Chargeを気にしなくなるとは限らないからです。

私自身、現在はPixel Watch 3とFitbit Airを併用しています。

スマートウォッチは多機能ですが、ほぼ毎日充電が必要で、睡眠中もつけ続けるには少し大きい。そう感じる場面がありました。

だから、軽くて電池が長くもつトラッカーを、もう一台として使っています。

同じように、Pixel Watchを持ちながら寝るときや運動のときだけ使う、小さくて軽い一台を探している人は、一定数いるのではないでしょうか。

その一台に画面を求めるなら、候補になるのはChargeシリーズです。

Fitbit Airでは、手元で数値を確認できません。また、Fitbit AirにGPSは搭載されていませんが、Charge 6にはGPSとGLONASSが搭載されています。ランニングやウォーキングでスマートフォンを持たずに出たいときは、有難いかもしれません。

価格を見ても、Fitbit Airが16,800円から、Charge 6が23,800円。用途が重なりきっていないことがうかがえます。

この「スマートウォッチとは別に、画面付きの小さい一台がほしい」という需要が残るかぎり、Chargeシリーズが更新される理由もまた残るように思います。

なお、二台持ちは、Googleが想定している使い方でもあるようです。Google HealthアプリはPixel Watch 1台とFitbit Air 1台の同時登録に対応しており、Google自身の紹介でも、日中はPixel Watch、夜はFitbit Airという例が挙げられています。

このあたりは別の記事で詳しく書きました。

Google Healthアプリに表示されたHealth Guardianの月次サマリーと、Pixel Watch・Fitbit Air Googleの新機能Health Guardianは、いちばん軽い端末に効くのかもしれません

Charge 7に期待したいこと

ここからは予想ではなく、Fitbit Airを使っている側の期待です。

Fitbit Airは、たしかに軽くて快適です。バンドを含めて12g。つけていることを忘れる場面もあります。

ただ、使っていて、やはり画面はあったほうがいいのではと思うことがあります。

たとえば、再起動や再ペアリングをするときです。

今どういう状態なのかが手元では分からないので、少し戸惑いました。うまくいっているのか、待てばいいのか、やり直すべきなのか。画面が一行あるだけで解決するのに、と思ってしまいます。

日々の記録を取るだけなら画面はいりません。けれど、機器として向き合う瞬間には、やはり画面がある方がわかりやすい。

だからこそ、Charge 7には、画面があることの価値をあらためて示してほしいと期待したいと願っています。

そのうえで気になるのが、重さです。

Fitbit Airの快適さを知ってしまうと、次に選ぶ一台にも軽さは求めたくなります。

Google ストアの技術仕様によると、Fitbit Charge 6の重量はバンドを含めて30.00g、高さは11.20mm。Fitbit Airも同じくバンドを含めて12g、高さ8.3mmですから、差は小さくありません。

ただ、Charge 6にはAMOLEDディスプレイに加えて、GPSとGLONASSが搭載されています。この違いを考えれば、ある程度の重さは仕方のないところだと思います。

個人的には、30g以内に収まるのであれば、日常的に使ううえで問題はないと感じています。

つまりCharge 7に期待したいのは、劇的に軽くなることではありません。

画面やセンサーが進化しても、今の30gという水準を超えないでほしい。そう願っています。

そしてもうひとつ。

これまでChargeシリーズに、スマートウォッチのような多機能さを求めたことはありませんでした。

ただ、もしCharge 7でその部分が少し前に進むのであれば、利便性は上がり、生活に根づきやすくなるように思います。

特に、Google Health コーチとの組み合わせです。

運動不足を感じている方にとって、記録が取れることと、続けられることは別の話です。手元のデバイスとAIコーチがうまく噛み合って、続けやすくなるのであれば、そこには需要があるのではないかと考えています。

もっとも、これらは私の希望であり、実装が予告されているものではありません。

なお、当サイトでは2025年12月の記事で、Charge 7は2026年内の登場が有力と見ていました。その後、Fitbit Airの登場とラインアップの動きを踏まえ、現在は2027年の可能性を考えています。

Fitbit-Charge 7のデザイン予想イメージ画像:その①(作成:スマブロ.com)by google gemini Fitbit Charge 7はいつ登場する?Charge 6からどう進化するか予想【2026年9月更新】

SenseとVersaの後継は考えにくい

一方で、Fitbit SenseとVersaの後継については、可能性は低いと考えています。

Sense 2とVersa 4は今もGoogle ストアで購入できますが、登場はともに2022年です。

そして先に触れた2024年8月のインタビューでは、ポートフォリオの中でスマートウォッチを担うのはPixel Watchであると説明されています。

今後Fitbitは、目立たず長時間駆動するトラッカーに集中していく方針だとのことです。Googleの広報担当者も、Fitbitにとってのスマートウォッチの次の世代がPixel Watchにあたるという趣旨の説明をしています。

その後、Googleのスマートウォッチ展開は実際にPixel Watchが中心になっています。

2027年に「Fitbit Sense 3」「Fitbit Versa 5」といった後継モデルが登場する可能性は、あまり高くないかもしれません。

そうすると、Fitbitのラインアップはさらにシンプルになります。

  • 画面なしなら、Fitbit Air
  • 画面付きのフィットネストラッカーなら、Charge
  • スマートウォッチなら、Pixel Watch

そしてこの3つは、必ずしも「どれかを選ぶ」関係ではありません。

Pixel Watchを持っている人が、Chargeをもう一台として持つ。

その組み合わせが成り立つのであれば、Chargeシリーズには続く理由があります。

私は、この形に整理されていくのが自然かもしれないと考えています。

2027年の新製品とGoogle Health アプリ

Fitbit Airが登場したとき、最初に目についたのは画面がないという特徴でした。

でも、2027年のFitbitを考えてみると、別の意味も見えてきます。

Fitbit Airができたことで、Fitbit製品それぞれの役割を整理しやすくなったのではないでしょうか。

そしてもうひとつ。

FitbitアプリがGoogle Healthになった今、Fitbitは単体で進化するデバイスではなくなりつつあります。

Fitbitで測る。

Google Healthで蓄積する。

AIで読み解く。

そう考えると、2027年に注目したいのはCharge 7が出るかどうかだけではありません。

Fitbit Air、Charge、そしてPixel Watch。

これらがGoogle Healthの中でどう配置されていくのか。

そこに、これからのFitbitが見えてくるのかもしれません。

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この記事について

2026年9月現在、2027年のFitbit新製品についてGoogleからの公式発表はありません。

この記事に書いた内容は、公開されている情報と、現行モデルを使ってきた経験にもとづく予想を含みます。実際の製品については、必ずGoogleの公式発表でご確認ください。

▼ 参考サイト

※一部の写真やイラストはイメージです。