Garmin vivoactive 7の発売時期やスペック・機能については、
現時点で公式や信頼筋からのリークはなく、あくまで噂レベルにとどまっています。
ただし、vivoactiveシリーズの更新周期を考えると、次期新作モデルが2026年頃に登場する可能性は高いと見られます。
そこで今回は、Garmin vivoactive 6を実際に愛用してきたユーザーの立場から、期待と推測を交えつつ「vivoactive 7に何を望むか」をまとめてみました。
おそらく、ウェルネスがコンセプトのvivoactive 7はさらなる進化を遂げて登場してくるでしょう。
2025年10月17日時点での情報をもとに執筆しています。最新の発表やリークが確認され次第、追記予定です。
Garmin vivoactiveシリーズに求めるデザイン

Garminのvivoactiveシリーズは、2世代にわたり愛用しているスマートウォッチです。
fēnixのようなハード志向でもなく、Venuのような華やかさもない。その中間にある “ちょうどいいバランス” で、コストパフォーマンスの高さが魅力だと感じています。
2024年4月10日に登場したvivoactive 6は、ちょうどよさをさらに磨いたモデルでした。AMOLEDディスプレイがさらに明るくなり、操作レスポンスも見違えるほどスムーズになりました。
ただ、vivoactive 5から6へと乗り継いできた今、そろそろ “機能の進化” だけでなく “外観の進化” が欲しいと感じています。
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vivoactive 6を使って感じた進化と惜しさ

vivoactive 6のコンセプトはウェルネスGPSウォッチ。実際に日々使っていると、その定義を超えた”生活ツール” としての完成度を感じています。
スワイプすればスッと画面が動き、タップすれば素早くアプリが起動する。このレスポンスの良さは、私が日常で使っているfēnix 7 Proさえ凌ぐ瞬間があるほどです。
あまりの気持ち良さに、用もないのに画面を操作してしまうほどの快適さがあります。
ストレージも4GBから8GBに増え、音楽や地図データを気兼ねなく保存できるようになりました。通信環境が不安定な場所でも、ウォッチ単体で完結する安心感があります。
スマート起床アラームの”やさしい目覚め”も便利で、眠りの浅いタイミングでやさしく起こしてくれる感覚は理想的です。
ただし、正直に言えば少し物足りない部分もあります。
Venuシリーズなどと比べると、素材面ではやや高級感が劣ります。ベゼルやバンドの質感は軽快で悪くはないのですが、スーツ姿のビジネスシーンではもう少し「映える質感」が欲しいところです。
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Garmin vivoactive 7に期待する進化と機能予想

こうした経験を踏まえて、私がvivoactive 7に期待するのは次のような点です。
センサー:第5世代光学式心拍センサーの搭載
睡眠やストレスの精密化が進めば、日々の体調管理がより確かなものになります。
第5世代を搭載すれば、ECG(心電図アプリ)機能も可能に?
ストレージ:16GBクラスへ拡張
音楽・地図・ログを安心して保存できる余裕が欲しいです。
将来、きっとAIアシスタント機能の拡充にも必要になるはず?
バッテリー:常時表示でも7〜8日
AMOLED常時表示でも余裕ある駆動時間を実現してほしいです。
vivoactive 6の常時表示5日間が7~8日へ?
デザイン:ベゼルだけでもステンレス仕上げ
日常・ビジネスでも映える質感への進化を期待しています。
陽極酸化アルミニウムからステンレススチールへ?

一番はベゼルの素材感UPを期待。
Garminは上位モデルの技術を段階的に下位モデルへ展開する傾向があり、
vivoactive 7でも fēnix / Forerunner系の高精度機能を簡易的に落とし込んでくるかもしれません。
それ以上に私が求めるのは「操作する楽しさ」と「身につけた時の満足感」の両立です。
現在、Venu 4も気になってはいますが、fēnix 7 Proも所有しているため、ビジネスシーンとアウトドアシーンで使い分けることができれば理想的だと考えています。
あくまでも個人的な希望です。ご了承ください。
ガーミン fēnix 7Pro 進化の実力!旧モデル fēnix 7との違い|スペック・機能比較 編
比較表:vivoactive 7 vs 6 vs 5(予想)

vivoactive 7 | vivoactive 6 | vivoactive 5 | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 42.2×42.2 mm? | 42.2×42.2 mm | 42.2×42.2 mm |
厚み | 12.0mm? | 10.9mm | 11.1mm |
画面サイズ (直径) | 1.2インチ (30.4 mm) | 1.2インチ (30.4 mm) | 1.2インチ (30.4 mm) |
ディスプレイ | AMOLED | AMOLED | AMOLED |
解像度 | 390×390 ピクセル | 390×390 ピクセル | 390×390 ピクセル |
重量 | 38g? | 36g | 36g |
ストレージ (内蔵メモリ) | 16GB? | 8GB | 4GB |
バッテリー | 約12日間? | 約11日間 | 約11日間 |
発売日 | 2026年 10月? | 2025年 4月10日 | 2023年 10月11日 |
参考価格 (税込み) | 59,800円 ? | 52,800円 | 39,800円 |
Garmin vivoactive 7の発売時期と価格を予測

Garmin の更新サイクルを踏まえると、vivoactive 7の発売は 2026年秋頃が有力だと考えています。
vivoactive 6の公式価格(税込52,800円)を基準に考えると、新素材やセンサーの強化があれば6万円台になるのではと予想します。
為替や部品コストの影響次第では若干の変動もあり得るかもしれませんが、Garminの持ち味である「コストと体験の最適化」は維持してくるでしょう。
現在、vivoactiveシリーズのサイズは42mmの1サイズのみ。2サイズ展開になると価格も変わってくる可能性もあるかもしれません。
いずれにしても、Venu 4の公式価格(税込79,800円)よりは、20,000円程度安い価格帯で抑えて欲しいところです。
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私がvivoactive 7に望むもの
vivoactive 5から6へと乗り継いできた中で、Garminのミドルレンジモデルの”正確さと信頼性“は年々高まってきています。
そのうえで、次の一歩に必要なのは、「どこでも身につけたくなるGarmin」への進化です。
日常でもスポーツでも、つけていて楽しい、美しい、かっこいい。その感情を引き出すデザインや素材の洗練があれば、vivoactiveはシリーズの新しいフェーズに入ると思います。
ステンレスやチタン調のベゼル、質感のあるバンド、そして光の角度で表情を変えるAMOLEDディスプレイ。Venuシリーズとの差別化を保ちながらも、”映える” 新作を期待して待ちたいと思います。
vivoactiveシリーズは、初心者にもおすすめできるバランスの良いモデルです。
もし、デザインの完成度が高まれば、vivoactive 7は日常とフィットネス、ビジネスシーンをつなぐGarminの新たな完成形になるはずです。
※この記事は今後、リーク情報や公式発表が出次第、随時更新予定です。

【参考サイト・引用元】
・ガーミン 公式サイト:https://www.garmin.co.jp/
・ガーミン公式サイト(US):https://www.garmin.com/en-US/
※記載の内容は都合により変更になることがあります。
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