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Garmin vivoactive 6での感動!vivoactive 5から買い替えた結果|スペック・機能比較 【2025年版】

vivoactive6

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2025年4月10日、Garminから待望の新作スマートウォッチ「vivoactive 6」が登場しました。

健康管理や日々のトレーニングに最適なvivoactiveシリーズに、新たな進化が加わります。

vivoactive 5からvivoactive 6へ。

実際に買い替えてわかった「進化の本質」と、13,000円の価格差に見合う価値とは?

今回は、前モデルとの比較を中心に、新機能や使用感をレビュー形式でお届けします。

特に、筆者が家族に「これは衝撃だ…」と声を上げたほどの”ある進化”については、ぜひ注目してください。

  • タッチ操作やUIの軽快さにこだわる人【衝撃】
  • 毎朝スッキリ起きたい人(スマートアラーム活用)
  • 音楽やアプリをたっぷり使いたい人(8GBストレージ)
  • スポーツの種類が多い人(80種のスポーツ対応)
  • 睡眠の質を日々のパフォーマンスに活かしたい人

【感動レベル】fēnix超え!? スムーズなUIの衝撃

vivoactive 6のユーザーインターフェースの解説画面(Before and After)作成:おかきソムリエ

今回のvivoactive 6への買い替えで、最も衝撃を受けたのが、この操作性のスムーズさです。

正直に言います。これは、普段メインで使っているフラッグシップモデル「fēnix 7 Pro」を凌ぐほどの快適さでした。

スワイプすれば、指に吸い付くように画面がスクロールし、タップすれば、遅延ゼロでアプリが起動する。UIの好みは人それぞれですが、この「サクサク感」は、間違いなく誰もが心地よいと感じるレベルに達していると思います。

あまりの気持ちよさに、正直、用もないのにウォッチを操作してしまう衝動に駆られるほどです(笑)。

「今日のBody Batteryは…」と確認する、ほんの数秒のアクション。その一つ一つがストレスフリーであることの価値は、毎日使うスマートウォッチにおいて、想像以上に大きいものかもしれません。これは、スペックシートの数字だけでは絶対に伝わらない、vivoactive 6が秘めた「真の進化」だと断言できます。

UIと操作性の良さは、私たちの生活そのものを豊かにします。 なぜなら、そのストレスフリーな「心地よさ」は、日々のパフォーマンスを支える「ウェルビーイング」の向上に直結するからです。

\vivoactive 6/

主なスペックの比較

vivoactive 6 vs vivoactive 5(新旧モデルの比較画像)

価格は上がったものの、新機能も追加され、目を見張る進化を遂げている新モデル(vivoactive 6)と旧モデル(vivoactive 5)の主なスペック(仕様)を抜粋して比較してみました。

vivoactive 6vivoactive 5
画像vívoactive 6Vivoactive 5
本体サイズ42.2×42.2mm42.2×42.2mm
厚み10.9mm11.1mm
画面サイズ
(直径)
1.2インチ
(30.4 mm)
1.2インチ
(30.4 mm)
ディスプレイAMOLEDAMOLED
解像度390×390
ピクセル
390×390
ピクセル
重量36g36g
ストレージ
(内蔵メモリ)
8GB4GB
バッテリー約11日間約11日間
発売日2025年
4月10日
2023年
10月11日
参考価格
(税込み)
52,800円39,800円
参考:ガーミン公式サイト

明るくなったディスプレイ

手に持ったvivoactive 6の画面を撮影した写真(撮影:おかきソムリエ)

ディスプレイ解像度は同じですが、より明るいAMOLEDが採用され視認性が向上し、室内外を問わず見やすくなりました。

増強されたストレージ

ストレージ(内蔵メモリ)は 4GBから倍の 8GBへ増強され、音楽などのデータ保存量が大幅にアップ。

アップデートに対応できる将来的な拡張性も秘めています。

押しやすくなった上部ボタン

vivoactive 5とvivoactive 6のボタン形状の違い(比較画像)

写真のように上部ボタンのデザイン(形)が変更になっています。

ジャイロセンサーとコンパス

センサー系での注目は、ジャイロセンサーとコンパスの追加でしょうか。

ジャイロセンサーは、ヨガやピラティス、スイムストローク分析といった複雑な動きの認識精度を向上させ、コンパスは、新たに追加されたコースフォロー機能などナビゲーション関連機能において正確な方角情報を提供してくれます。

主な機能の比較

vivoactive 6と5の機能差解説図(作成:おかきソムリエ)参考:Garmin公式サイト

ウェルネス機能が充実しているvivoactive 6とvivoactive 5。主な基本機能は、両モデルに搭載されています。

機能vivoactive 6
vívoactive 6
vivoactive 5
Vivoactive 5
心拍数
(高低心拍検知)
血中酸素
トラッキング
睡眠
モニタリング
スマート
起床アラーム
Body Battery
スポーツアプリ80以上30以上
HRV
ステータス
ストレス
レベル計測
女性のための
健康トラッキング
ヘルススナップ
ショット
参考:Garmin公式サイト

vivoactive 6 の新機能

ガーミンvivoactive6の新機能(スマートアラーム)のイメージ画像
  • スマート起床アラーム
  • MOVEアラート(進化版)
  • おすすめワークアウト
  • スポーツアプリ増加
  • ジャイロセンサー&電子コンパス搭載

vívoactive 6は、健康モニタリング機能やフィットネス機能を搭載しています。

スマート機能も充実しており、日常生活が便利になるスマートウォッチです。

今回の目玉機能は、やはりスマート起床アラーム

SMART WAKE ALARM

vivoactive 6のスマート起床アラームは、設定時間の30分前から眠りが浅くなるタイミングを見計らって、手首を「トントン」と優しく叩くように起こしてくれます。

この「起こされた感のなさ」は、まさに革命的。ウェルビーイング向上を目指す筆者にとって、この心地よい目覚めは、日中のパフォーマンスを大きく左右する重要な機能だと感じています。

ガーミンの睡眠スコアと精度!深い睡眠の理想の割合は13%~23% 編

MOVEアラートは、つい忘れがちな運動習慣の維持に効果的でした。座り続けると振動で知らせてくれるので、意識的に立ち上がったり、ストレッチで気分転換を図ることで肩こりが大幅に改善されました。

おすすめワークアウトは、デバイスユーザーの体調レベルを考慮して、運動メニューから目標や時間などを提案してくれます。

vivoactive 5と6の価格の違い

スポーツアプリ内蔵のvivoactive 6 デバイス画面とアプリ画面(イメージ画像)

vivoactive 5になくて、vivoactive 6にある主な機能や仕様は下記の通りです。

  • スマート起床アラーム: 眠りが浅いタイミングで起こしてくれる新機能。
  • 毎日のおすすめワークアウト: その日の体調に合わせたトレーニングを提案。
  • 内蔵メモリ倍増: 音楽などの保存容量が4GBから8GBに増加。
  • スポーツアクティビティ拡充: 対応スポーツが30種類以上から80種類以上に。
  • 進化したMOVEアラート: 運動を促すアニメーションを追加。
  • 薄型設計: よりスリムで快適な装着感 (11.1mm → 10.9mm)。
  • 衛星測位システムの追加: BeiDouに対応し、測位精度が向上。
  • 3軸ジャイロセンサー:ヨガやスイムなどの微細な動きを高精度に計測。
  • 電子コンパス:アウトドアで常に正確な方位を表示
  • PaceProガイド:コースと目標タイムから区間ごとのペースをリアルタイムで提示。

これらの違いから、vivoactive 5を選ぶか、それともvivoactive 6を選ぶかの判断になるでしょう。

両モデルの税込価格は、vivoactive 6が52,800円、vivoactive 5が39,800円。差額は13,000円です。

どっちを選ぶかは、使用環境や目的、用途がポイントになるかもしれません。

vivoactive 6のメリット・デメリット

手首に装着したGarmin vivoactive 6の写真(本人撮影:おかきソムリエ)

メリット

  • AMOLEDディスプレイの明るさ向上 : 屋外の日差し下でも時刻確認が容易
  • 8GB内蔵メモリ : 音楽データ約250曲分を本体保存可能
  • スマート起床アラーム :浅い眠りを検知し快適なタイミングで起床サポート

デメリット

  • 価格13,000円の上昇 :エントリーモデルとしてはやや高価
  • ECG非対応 :心電図計測を求める医療目的には不向き
  • 質感はエントリーレベル : 上位機種の素材と比べると高級感不足

普段使いには十分な機能を備えています。

普段はfēnix 7 Proをメインで使用し、vivoactive 6は主に室内や睡眠時に使っています。

フラッグシップモデルと比べるとセンサー性能や機能などに差はありますが、それでも十分に満足できるレベルだと思います。

ガーミン fēnix 7Pro 進化の実力!旧モデル fēnix 7との違い|スペック・機能比較 編

筆者の感想

筆者が使っているGarmin vivoactive 6と スマホ(Garmin connect)アプリの画面(撮影:おかきソムリエ)

vivoactive 5も良かったですが、vivoactive 6には新機能が追加され、さらなる進化を遂げています。

両モデルはシンプルなデザインで非常に使いやすく、コストパフォーマンスの高さが魅力的。

運動にも最適なフィットネスGPSウォッチ、睡眠機能の充実は体調管理を目的とする筆者には重宝しています。

もし「心拍数や睡眠データを手軽に記録したい」「普段使いとフィットネスの両立をしたい」という方には、vivoactive 6は非常にバランスの取れた選択肢だと思います。

逆に、価格を最優先するならvivoactive 5でも基本機能は十分です。

どの機能に価値を感じるか”が、選択のポイントになるでしょう。

Review-vivoactive-5 Garmin vivoactive 5を買ってよかった! 想像以上の進化を体験 レビュー 編
vivoactive 6 Color Lineup(4色がわかるイメージ画像)

\ vivoactive 5 /

カラーバリエーション

Garmin vivoactive 6 Color Lineups(4種類のカラーの紹介画像)

vivoactive 6のカラーバリエーションは4色。

ブラック/スレート、ボーン/ルナ―ゴールド、ジャスパーグリーン/ジャスパーグリーンメタリック、ピンクドーン/ピンクドーンメタリックから選択できます。

モデルカラーバリエーション
vivoactive 6・Black/Slate
(ブラック/スレート)
・Bone/Lunar Gold
(ボーン/ルナ―ゴールド)
・Jasper Green/J. Green Metallic
(ジャスパーグリーン/ジャスパーグリーンメタリック)
・Pink Dawn/P. Dawn Metallic
(ピンクドーン/ピンクドーンメタリック)

\ vivoactive 6 /

【参考サイト・引用元】

・ガーミン 公式サイト:https://www.garmin.co.jp/
・ガーミン公式サイト(US):https://www.garmin.com/en-US/

・ガーミンプレスリリース:https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2025-0403-garmin-vivoactive-6/

・VÍVOACTIVE 6 操作マニュアル https://www8.garmin.com/manuals-apac/webhelp/vivoactive6/JA-JP/home.html?local=true&nav=undefined

※記載の内容は都合により変更になることがあります。
※写真やイラストはイメージです。