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ガーミン vivoactive5とVenu3を比較!価格差は実力の違いか?スペック・機能比較 編

vivoactive 5 vs Venu 3

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2023年10月に vivoactive 5が発売されました。

スペックや機能を確認してみると、想像以上に充実していることに驚きました!

もしかすると上位モデルのVenu 3 / 3S より vivoactive 5の方がコストパフォーマンスが高いのでは?

と思い、主なスペックと機能の違いを比較してみました。

価格差はあるものの、基本的なパフォーマンスに優れた2台のスマートウォッチです。

Garmin vivoactive 5を買ってよかった! 想像以上の進化を体験 レビュー 編

vivoactive 5 vs Venu 3

vivoactive 5とVenu3の比較正面画像(イメージ画像)
vivoactive 5Venu 3
画像Vivoactive 5Venu3-Whitestone
本体サイズ42.2 x 42.2
mm
45.0 x 45.0
mm
厚み11.1 mm12.0 mm
画面サイズ
(直径)
1.2インチ
(30.4 mm)
1.4インチ
(35.4 mm)
解像度390 x 390
ピクセル
454 x 454
ピクセル
ベゼル陽極酸化
アルミニウム
ステンレス
スチール
重量36 g47 g
バッテリー約11日間約14日間
ディスプレイAMOLEDAMOLED
タッチ操作対応対応
光学式
センサー
第4世代第5世代
発売日2023年
10月11日
2023年
9月7日
参考価格
(税込み)
39,800円60,800円

vivoactive 5とVenu 3の主なスペックを比較すると、明確な違いが浮かび上がります。

解像度はやや劣りますが、厚みは0.9 mm 薄く、重量は11g 軽くなっています。

バッテリーは11日間、タッチスクリーン操作対応のAMOLEDディスプレイ。

心電図アプリに対応したVenu 3は第5世代の光学式センサーを搭載しています。

一方、vivoactive 5は第4世代光学式センサーです。

光学式センサーの世代差による影響は?

vivoactive 5の第4世代センサーも非常に高精度ですが、Venu 3の第5世代センサーは、特に高強度なトレーニングのような急な心拍数の変化を伴う運動において、より高い精度での追跡が期待できます。

日常的な健康管理やウォーキング、安定したペースのランニングが主目的であれば、vivoactive 5でも十分な性能を体感できます。

しかし、一瞬のデータ精度にもこだわりたいアスリートや、心電図(ECG)機能を使いたい方はVenu 3を選ぶ方が良いかと思います。

次はコンパクトサイズ Venu3Sとの比較!

vivoactive 5 vs Venu 3S

 ガーミンのVivoactive 5とVenu3Sの正面画像(イメージ画像)
vivoactive 5Venu 3S
画像Vivoactive 5
本体
サイズ
42.2 x 42.2
mm
41.0 x 41.0
mm
厚み11.1 mm12.0 mm
画面サイズ
(直径)
1.2インチ
(30.4mm)
1.2インチ
(30.4 mm)
ベゼル陽極酸化
アルミニウム
ステンレス
スチール
重量36 g40 g
バッテリー約11日間約10日間
ディスプレイAMOLEDAMOLED
タッチ操作対応対応
光学式
センサー
第4世代第5世代
発売日2023年
10月11日
2023年
9月7日
参考価格
(税込)
39,800円60,800円

サイズも重量も近いため、比較にはコンパクトサイズのVenu 3Sスペーサー方が分かりやすいと思います。

vivoactive 5はサイズ展開が1種類のみですが、大きすぎず小さすぎない適度なサイズ感です。

筆者にはちょうど良い大きさで快適です。

筆者が腕に装着しているvivoactive 5(本人撮影:おかきソムリエ)

主な新機能

  • モーニングレポート
  • 睡眠コーチ
  • 仮眠検出
  • ボディバッテリー
  • HRVステータス

●参考:Garmin.US newsroom press-release

モーニングレポートは、起床時に、睡眠の状況、回復度、トレーニングの概要、HRV(心拍変動)ステータス、天気などの情報を教えてくれる機能です。

vivoactive 5の『モーニングレポート』を確認するのが、毎朝の新しい習慣になりました。前日の睡眠の質やストレスレベルが一目で分かるので体調管理に役立っています。

表示項目のカスタマイズも可能なので、知りたい情報を登録しておくととても便利です。

毎朝、体調チェックができるのは魅力です!

ガーミン HRVステータスは身体状態のバランス指標! ベースラインと平均値 編

主な機能の比較

機能vivoactive 5
Vivoactive 5
Venu “””
Venu3-Whitestone
心拍数
心電図測定
血中酸素
トラッキング
睡眠
モニタリング
Body Battery
ストレス
レベル計測
女性のための
健康トラッキング
ヘルススナップ
ショット
通知機能
通話機能
(Bluetooth)
Garmin Pay
Suica対応
参考:Garmin公式サイト

機能が多すぎるので、主な機能だけを一部抜粋しています。

vivoactive 5になくてVenu 3にあるのが、心電図測定通話機能です。

このあたりの機能を必要としない方であれば、vivoactive 5は魅力的なデバイスと言っても良いでしょう。

ガーミン Venu3 が旧モデル(Venu2)から進化!スペックの違いと機能比較 編

vivoactive 5の魅力(筆者の感想)

vivoactive 5のカラーラインナップ(イメージ画像)

vivoactive 5は機能も充実しており、ガーミン特有の「ヘルススナップショット」や「HRVステータス」も利用可能です。

リマインダー機能やストレスレベル測定もあり、自分の体をもっと大切にしようという気づきが体調管理に役立っています。

Venu 3 / 3sとの比較を鑑みても、価格以上の価値は十分にあると思います。

コストパフォーマンスに優れたvivoactive 5はおすすめです。

Review-vivoactive-5 Garmin vivoactive 5を買ってよかった! 想像以上の進化を体験 レビュー 編

結局どっち?こんな人におすすめ

ここまでの情報を基に、それぞれのモデルがどんな方におすすめかまとめました。

vivoactive 5 はこんな人におすすめ

  • コストパフォーマンスを最優先したい
  • 時計での通話や心電図機能は必要ない
  • 睡眠や運動の記録など、主要な健康管理機能があれば十分
  • 軽くて長時間着けていても疲れにくいモデルが良い

Venu 3 はこんな人におすすめ

  • 予算が許す限り、最新・最高の機能を使いたい
  • スマートフォンを取り出さずに通話もしたい
  • 心電図アプリなど、より高度な健康指標に関心がある
  • ステンレス素材など、時計としての高級感も重視する

vivoactive 5を選ぶならカラー選びも楽しんで下さい。

カラーバリエーションは4種類

vívoactive 5の4つのカラーバリエーション(イメージ画像)

vívoactive 5のカラーバリエーションは合計4タイプからお好みのカラーをセレクトできます。

モデルカラーバリエーション
vivoactive 5・Black/Slate
・Ivory/Cream Gold
・Blue/Blue Met
・Orchid/Orchid Met

\ vivoactive 5 /

Garmin vivoactive 5を買ってよかった! 想像以上の進化を体験 レビュー 編

\ vivoactive 6 /

Garmin vivoactive 6をvivoactive 5から買い替えた結果|スペック・機能の違いを徹底レビュー【2025年版】

【参考サイト・引用元】

・ガーミン 公式サイト:https://www.garmin.co.jp/
・ガーミン公式サイト(US):https://www.garmin.com/en-US/

・ガーミンプレスリリース①:https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2023-1011-garmin-vivoactive-5/
・ガーミンプレスリリース②:https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2025-0403-garmin-vivoactive-6/

※記載の内容は都合により変更になることがあります。
※写真やイラストはイメージです。