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高齢者の見守りにApple Watchがおすすめな理由|GPS+セルラーモデル編

AppleWatch-for-watching-over-the-elderly

高齢者の見守り用に使えるスマートウォッチはある?と聞かれたので、

Apple WatchのGPS+セルラーモデルを提案してあげました。

離れて暮らす私の親もiPhoneApple Watchをセットで使い、緊急連絡先を家族に設定して、

もしもの時の保険的な用途で数年前からスマートウォッチを利用してもらっています。

ヘルスケアアプリを中心に健康管理にも活用できますが、

今回はあくまでも見守りに視点をおいてメリットデメリットを交えてまとめてみました。

Apple Watchは性能が良いので安心です。

\ セルラーモデル対応 Apple Watch SE /

利用の現状と感想

Apple Watchのメッセージ画面とマップ画面のイメージ画像

私自身も離れて暮らす親の体調が心配で、見守りができるスマートウォッチを色々調べましたが、

使ったことがないものを薦めるのも難しく、操作や設定に慣れたApple Watchにすることにしました。

GPS+セルラーモデルであれば、近くにスマホ(iPhone)がなくても、通話機能をはじめ、メッセージ位置情報の共有などができるので非常に便利です。

筆者
スマホiPhoneiPhone
デバイスApple Watch 5
GPS+
セルラーモデル
Apple Watch 6
GPS+
セルラーモデル
キャリアドコモドコモ
2022年10月現在

高齢者の場合、最初にApple Watchの設定をしてあげることが多いかと思いますが、使いながら慣れてもらえると助かります。

70歳代の親ですが、今のところ無難に使えているようですので結果的にはよかったと思っています。

親御さんに普段から使ってもらえることがポイントです。

AppleWatch GPS+セルラーモデルがおすすめの理由

Apple Watchのイメージ画像

セルラーモデルでなければ、スマホを忘れて出かけた場合、通話ができません。

また、GPSでの追跡も当然難しくなります。

セルラーモデルで通信契約をしておくと、Apple Watchだけで家族との通話や緊急連絡がいつでも可能。

位置情報の共有をしておけば、家族も専用アプリから居場所を確認できるので、見守り用のためならセルラーモデルは必須です。

iPhoneのアプリ(探す)のスクリーンショット(本人撮影)
探すアプリの画面

アプリには、自分の位置だけでなく『人を探す』『デバイスを探す』『持ち物を探す』といった選択項目があります。

精度に関しても、かなり正確なので安心して使うことができると思います。

万が一、Apple Watchを紛失してもiPhoneには “ 探す ” というアプリがあるので、下記のようなマップ画面で簡単に調べることができます。

Appleの探すアプリのイメージ画像

地図ですぐに位置情報が確認できます。

GPS + Cellularモデルなら、iPhoneが手元になくても電話をかけたりメッセージを送れます。ファミリー共有設定を使うと、iPhoneを持っていない家族のApple Watchともペアリングできます。

出典:Apple公式サイト

実は、ファミリー共有設定を使うと、iPhoneを持っていなくても家族のApple Watchとペアリングできるって本当?

iPhoneがなくてもApple Watchは使える?

Apple Watchのファミリー共有設定のイメージ画像

iPhoneがなくても、家族が所有するiPhoneを利用すればApple Watchを単体で使うことも可能です。

ファミリー共有設定を使えば、アップルウォッチだけで電話やメッセージ、位置情報の共有がを共有ができます。

我が家で、このパターンでの利用経験はありませんが、なかなか嬉しいサービスだと思います。

ただし、健康管理機能など一部の機能が使えないようなので注意が必要です。

ぜひ、公式サイトで詳しい内容を確認するか取り扱いのお店で相談してみて下さい。

導入までの簡単な流れ

対応機種ならどれでも良いと思いますが、Apple Watch SE のGPS+セルラーモデル(第2世代)あたりがおすすめです。

健康管理も重視したい場合は、Apple Watch 8のGPS+セルラーモデルを選ぶと良いと思います。

  1. Apple Watchのセルラーモデルを購入
  2. Apple Watchを連携するiPhoneを用意する
  3. キャリアでモバイル通信サービスの契約をする

キャリア(ドコモやau、ソフトバンク)は、どれかを選んでモバイル通信サービスの契約が必要です。

ドコモのワンナンバーサービスなら月額使用料が550円、auのナンバーシェアなら385円、ソフトバンクのモバイル通信サービスなら385円。

\ セルラーモデル対応 Apple Watch SE /

トータルの費用はどのくらい?

利用する機種によって異なりますが、先ほどのApple Watch SEのGPS+セルラーモデルを例に考えてみます。

2022年11月10日現在調べ

デバイス金額
Apple Watch SE
(第2世代)
45,800円
iPhone SE
(第3世代)
62,800円
モバイル通信データ
ドコモ
(au、ソフトバンク)
月々550円
(月々385円)
※別途、事務手数料などが必要になる場合もあります。

セルラーモデルでも通信契約の有無は自由です。必要な時に契約しても良いかと思います。

最新Apple Watchの参考価格

Apple Watch
SE
(40mm)
Apple Watch

(41mm)
画像Apple Watch SEApple Watch 8
GPSモデル37,800円59,800円
GPS+
セルラーモデル
45,800円74,800円
Amazon
販売価格
価格を見る価格を見る
楽天市場
販売価格
価格を見る価格を見る
2022年11月10日現在

実際の販売価格は各サイトでご確認ください。

健康管理機能の血中酸素ウェルネスアプリ心電図アプリ皮膚温センサーなどを使いたい場合は、Apple Watch 8のGPS+セルラーモデルがおすすめです!

ヘルスケアアプリを使って、日々の健康管理を親御さんに行なってもらえると一石二鳥かもしれません。

\  Apple Watch 8 GPS+セルラーモデル /

Apple Watch 8・SE|Watch OS 9で睡眠ステージが登場!機能比較 編

メリットとデメリット

Apple WatchのSOS(緊急電話)のイメージ画面の画像

高性能で多機能、国内のスマートウォッチ市場の約半数のシェアを占める人気のApple Watchにも得手不得手があります。

使う前には、気になるポイントは必ずチェックするようにしてください。

Fitbit・Garmin・Apple Watch レビュー|どれがおすすめ?機能比較 編

下記のメリット・デメリットの内容は、GPS+セルラーモデルの使用を想定しています。

メリット

最大のメリットはiPhoneが近くになくてもGPSによる位置情報の追跡音声通話が可能。

緊急時にSOSを発信する機能もいざという時は安心かもしれません。

  • お出かけ先の居場所を特定できる
  • スマホがなくても通話ができる
  • 緊急の際はSOS発信ができる

参考:Apple公式サイト Apple Watch で緊急 SOS を使う

デメリット

一番の心配はやはりバッテリー切れ

Apple Watchのバッテリーは最大で約18時間。

また、毎月のモバイル通信費がかかることでしょうか。

  • バッテリーがなくなると役に立たなくなる
  • 持って外出しないと意味がない
  • 月々の通信契約料が必要

極力、デメリットの要素を減らすために、普段から慣れてもらっておくことが必要だと感じます。

スマートウォッチを使って感じたメリットとデメリット|必要性と有用性 編

メディカルIDと転倒検出機能

Apple WatchのメディカルIDのイメージ画像

Apple WatchにはメディカルIDという機能があり、利用者の年齢や性別、身長、体重、血液型などを登録しておくことができます。

また、緊急連絡先も複数登録できるので必要に応じて選択可能です。

メディカル ID を指定しておけば、応急手当にあたってくれる人 (ファーストレスポンダー) が、パスコードを入力しなくてもロック画面からあなたの重要な医療情報を見ることができます。たとえば、アレルギーや病状、緊急時に連絡してほしい相手などの情報を確認してもらえます。 

出典:Apple公式サイト

参考:Apple公式サイト iPhone のヘルスケア App でメディカル ID を設定する

Apple WatchのSOSの画面(本人のスクリーンショット)

Apple Watch SE や Apple Watch 4 以降は、Apple Watchを装着していて転倒した場合、デバイスが検知して必要に応じて緊急通報サービスに連絡をしてくれます。

SOSの緊急電話は、警察・海上保安庁・火事、救急車、救助を選択できるようになっています。

参考:Apple公式サイト Apple Watch で転倒検出機能を使う

購入前に考えるべきチェックポイント

親御さんが外出先から携帯とスマートウォッチを操作する様子(イメージ画像)

普段からApple Watchの機能の素晴らしさを実感していますが、利用者によっては向き不向きがあります。

スマートウォッチを生活に取り入れることにメリットを感じてもらうことが大切ですが、使いこなせなければ意味がありません

現実的な問題としては、スマートウォッチを親に持たせるのが難しいといった意見もあるようです。

60歳代をはじめ、70歳や80歳などのシニア世代にもApple Watchは使いやすいと思いますが、実際に体験してもらっても慣れてもらうことが大切かもしれません。

  1. 外出時にも忘れずに装着してもらえるか
  2. Apple Watchの充電ができるかどうか
  3. メッセージや通話などの簡単な操作ができるかどうか

まずは、このあたりのポイントがクリアできそうであれば、利用価値は高くなると思います。

普段からスマホを使っていれば抵抗なく使えると思います。

まとめ

家族を見守るイメージ画像

今回は、Apple Watch が高齢者の見守りにおすすめの理由をまとめてみました。

追跡だけなら安価なGPS端末だけでも良いですが、要件を伝えるには通話ができれば便利で安心。

いつどこで何が起こるかわからないため、普段から利用していればもしもの時に活躍してくれるかもしれません。

見守り用としては、なかなか完璧なスマートウォッチはないのが現状ですが、Apple Watchを上手に使えばある程度はカバーできるので試してみる価値はあるかと思います。

おそらく、これからも機能が充実していくと思うので、今のうちから使い慣れてもらっていてもよいかなと感じます。

家族の居場所がわかるのは大変ありがたいです。

\ セルラーモデル対応 Apple Watch SE /

注意点

Apple Watchを購入の際は、利用したい機能の有無や使い方を事前に調べるようにして下さい。

※記載の情報は各社の都合により変更になることがございます。
※写真やイラストはイメージです。