ガーミンが誇るライフスタイルコンセプトのVenu2シリーズ!
2022年2月発売の最新モデル『Venu2 Plus』と『Venu2・Venu2S』を簡単に比較してみました。
Venu2(ヴェニュー2)は、アクティビティとライフログの機能が充実した超バランス型。
基本的な機能はだいたい同じですが、Venu2 Plusには新しく通話機能が搭載されました。
Venu2シリーズはビジネスやプライベートシーンに最適なスマートウォッチです。

おすすめの機能も紹介したいと思います。
※Garmin Venu2・Venu2Sの発売日は2021年6月1日です。現在、所有しているのはVenu2Sです。
目次(もくじ)
Venu2シリーズは3ラインナップ
2022年2月3日発売のVenu2シリーズの最新モデルVenu2 Plus(ヴェニュー2プラス)!
今回は主なスペックと価格を同シリーズで比較してみました。
(▼スマホでは横にスクロールできます。)
Venu2 Plus | Venu 2 | Venu2S | |
---|---|---|---|
イメージ 画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 43.6 x 43.6 x 12.6 mm | 45.4 x 45.4 x 12.2 mm | 40.4 x 40.4 x 12.1 mm |
画面サイズ | 直径1.3インチ (33.0 mm) | 直径1.3インチ (33.0 mm) | 直径1.1インチ (27.9 mm) |
重量 | 51.0 g | 49.0 g | 38.2 g |
バッテリー (最大日数) | 約 9 日間 | 約 11 日間 | 約 10 日間 |
防水 | 水深50m相当 | 水深50m相当 | 水深50m相当 |
カラー | 3タイプ | 2タイプ | 4タイプ |
発売日 | 2022年2月 | 2021年6月 | 2021年6月 |
参考売価 (税込み) | 54,780円 | 49,280円 | 47,080円 |
Amazon 販売価格 | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る |
楽天市場 販売価格 | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る |
Venu2とVenu2Sの違いは、本体サイズと重量、カラーバリエーションなどが異なります。
私はより軽く、小さいサイズが好みなので、男性ですがVenu2Sを使用しています。
価格は表の通り、Venu2 Plusが54,780円、Venu2が49,280円、Venu2Sが47,080円です。(2022年6月現在)

実際の販売価格はAmazonや楽天市場でご確認ください。
\ 2022年最新モデル Venu2 Plus /
Venu2 Plusの注目の機能とは?

Venu2 Plusの注目の機能は、やはり新たに搭載された通話機能です。
iPhoneまたはandroidとペアリングを行い、Bluetoothによる通話と音声アシスタントのサポートが可能になりました。
ちょっとした連絡やメッセージのやりとりなら、スマホを取り出さずに対応ができるので便利かもしれません。

ペアリングしたスマートフォンの音声アシスタント(Siri、Googleアシスタント、Bixby)をVenu 2 Plus 経由で使用することで、テキストメッセージの作成や応答、質問、さらには対応するスマートホーム機器の操作が可能になります。
出典:Garmin公式サイト
Venu2シリーズを使っていて好きな点

Venu2シリーズにはガーミン自慢の機能が満載!
もともとGPSメーカーとあって精度も高く安心感は抜群。
バッテリーも1回の充電で約1週間ほど利用でき、面倒に感じる点がこれと言ってありません。
Venu2シリーズの最大の魅力は、タッチスクリーンに対応している点だと思っています。
基本的には上位モデルに限られる機能だと思いますので、かなり嬉しい要素。

使えば使うほど味のでるシリーズです!
ガーミンはiPhone(ヘルスケア)アプリと連携可能
普段、使っているスマホは AppleのiPhone SE(第三世代)。(2022年7月現在)
ガーミンのアプリ(GARMIN Connect)は、iPhoneのヘルスケアアプリと連携可能なのが有難いです。


次に主な機能を見ていきましょう!
私がよく使っているおすすめ機能

このシリーズは健康管理にはとても嬉しい機能が満載なので、使えば使うほど自分の心と体を意識するようになると思います。
特におすすめはヘルススナップショット!
一度に、血中酸素濃度、ストレスレベル、心拍数、呼吸数が計測が可能。
この機能の上手な使い方は、マインドフルネスを取り入れながら安静に計測を行うことです。
私がよく利用している機能は下記の通りです。
- アクティビティ(ウォーク)
- ヘルススナップショット
- ストレス測定
- 睡眠トラッキング機能
光学式心拍計や加速度センサーによって計測した記録や結果をアプリで詳細に教えてくれます。
ガーミンのスマホアプリ(GARMIN Connect)は、とにかく項目が豊富!
最初は項目の多さに戸惑うかもしれませんが、使えば使うほど楽しくなるのが魅力だと思います。
睡眠トラッキング機能もかなりの精度で睡眠習慣の改善にも役立ちます。

各機能の詳細もブログ記事に書いています!
▼詳しい内容は、それぞれ別の記事をご覧頂ければ幸いです。
【GARMIN】血中酸素濃度が測れない?設定の確認と選択方法|Venu2 編
【GARMIN】ストレスレベルと平均スコアの見方|計測の仕組み 編
【GARMIN】屋内ウォークを選択する理由|表示設定方法と記録画面の見方
ガーミンの睡眠スコアと精度を分析|深い睡眠と覚醒|GARMIN Connect 編
\ 多彩な機能が魅力のVenu2 /
主な機能の比較表
ここでは主な機能を一部抜粋しています。
(▼スマホでは横にスクロールできます。)
機能 | Venu2 Plus | Venu2 | Venu2S |
---|---|---|---|
消費カロリー | 〇 | 〇 | 〇 |
心拍数 | 〇 | 〇 | 〇 |
呼吸数 | 〇 | 〇 | 〇 |
血中酸素トラッキング | 〇 | 〇 | 〇 |
睡眠モニタリング | 〇 | 〇 | 〇 |
フィットネス 年齢 | 〇 | 〇 | 〇 |
ストレス レベル計測 | 〇 | 〇 | 〇 |
女性のための 健康トラッキング | 〇 | 〇 | 〇 |
ヘルススナップ ショット | 〇 | 〇 | 〇 |
通知機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
通話機能 (Bluetooth) | 〇 | ー | ー |
音声による テキストメッセージ 返信 | 〇 | ー | ー |
スマートウォッチとして基本的な機能はほぼ装備されています。
Venu2 PlusとVenu2/2Sの大きな違いは、通話機能と音声によるテキストメッセージ返信です。
見た目で言うと、ボタンが3つか2つといった点でしょうか。
デザインではPlusでは、ベゼル(縁:ふち)が若干細くなっています。

通知機能は全て対応しています!
通話機能にこだわらない方はサイズとカラーで選ぶと良いでしょう!
Venu2シリーズのカラーとデザイン

Venu2シリーズのカラーバリエーションは下記のラインナップが用意されています。
- Venu2 Plus・・・ 3タイプ
- Venu2・・・・・2タイプ
- Venu2S・・・・・4タイプ
私が所有しているVenu2Sのカラーは Graphite / Slateです。
イメージは上の写真ような感じ。遠目だと、ほぼブラックに近い色合いです。
右サイドには上下にボタンがついています。
Venu2 Plusのカラーバリエーション(3タイプ)



Venu2のカラーバリエーション(2タイプ)


Venu2Sのカラーバリエーション(4タイプ)




Venu2シリーズはGarminのスマートウォッチの中では最もシンプルで美しいデザイン。
私もこのなんとも言えない時計らしい雰囲気が大好きです。

ウォッチフェイス(文字盤)は変更可能です!
感想と評価

Venu2シリーズは、体験から言っても非常にバランスに優れたデバイスで個人的評価はかなり高いです。
アクティビティ機能とライフログ機能の両立だけでなく、あらゆるシーンでも馴染むデザインも魅力。
ウォッチフェイス(文字盤)はシーンに合わせて選ぶこともカスタマイズも可能です。
Venu2シリーズは、上位モデルと同じようにタッチスクリーン(パネル操作)ができる優れもの!
スポーツタイプではない落ち着いたスマートウォッチが欲しい方にはおすすめのシリーズです。
\ 女性にも人気のモデル Venu2S /
登記上の本部はスイス、アメリカ(米国) カンザス州 オレイサに本社を置くGPS / GNSS機器メーカーです。
使いたい機能を絞って、公式サイトなどで色々と情報を集めて吟味することが大切だと思います。また、不具合や故障に対する保証期間やサポート窓口がしっかりしているお店が良いかもしれません。
販売価格は常に変動しているため、一概には難しいです。私はAmazonのプライム会員になっているので、ポイントを利用しながら購入しています。おそらくAmazonや楽天市場は相対的に安い方だと思います。

Venu3が発売されるようなことがあれば、買い替えを検討したいと思えるお気に入りのシリーズです。
●参考サイト
GARMIN 公式サイト https://www.garmin.co.jp/
Amazon 公式サイト https://www.amazon.co.jp/
楽天市場 公式サイト https://www.rakuten.co.jp/
※写真やイラストはイメージです。