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ガーミンのスマートウォッチで測るストレスレベルと平均スコア!高低の目安 編

Stress Level

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ガーミンのスマートウォッチには健康管理としてストレスレベルをチェックする機能があります。

ストレスをグラフスコアで可視化してくれるので大変助かっています。

でも、「どのような仕組みでストレスレベルを計測しているの?」と思ったのでちょっと調べてみました。

スコアの平均や正常値などは個人差によって異なります。

今回は、実際の計測画面と平均スコアを見ながら解説していきたいと思います。

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ストレス計測の仕組み

Garmin公式サイトによると、ストレス計測には心拍変動を検知して判断をしています。

心拍変動(HRV:Heart Rate Variability)とは脈と脈の間隔の変化を指します。

心臓の鼓動間隔は状態によって長くなったり短くなったりして常に一定ではありません。

この心拍変動の可変時間を捉え、ストレスレベルを算出する仕組みです。

  • 心拍数(HR)
    心臓の拍動数
  • 心拍変動(HRV)
    心拍のゆらぎ

可変時間のゆらぎが指標となります。

ストレスレベルの指標

心拍変動(HRV)のイメージ図|作成:おかきソムリエ

ストレスレベルの高低をガーミンのヘルスサイエンスに記載の内容をもとに表に整理してみました。

緊張状態リラックス状態
自律神経交感神経系
が活発
副交感神経系
が活発
心拍数
(HR)
増加傾向減少傾向
心拍変動
(HRV)
ゆらぎが
小さい
ゆらぎが
大きい
ストレス
レベル
高い低い
参考:Garmin公式サイト
  • 心拍変動のゆらぎが小さい
    ストレスレベルが高い状態
  • 心拍変動のゆらぎが大きい
    ストレスレベルが低い状態

ゆらきが大きい方がストレスが低いことになります。

ガーミンアプリでストレスレベルを確認

ガーミンのアプリ( GARMIN connect )では、下記画面 のようにストレスレベルをスコアで教えてくれます。

GARMIN connectのストレススコア画面(スクリーンショット:おかきソムリエ)

また、1日のストレスレベルをグラフでも詳細に確認可能。

就寝中はストレスレベルは低く、日中にストレスレベルが所々高くなっている箇所があります。

20時前後は入浴のため、デバイスを外しているので記録がありません。

GARMIN connectのストレスレベルのグラフ画面:スクリーンショット(おかきソムリエ)

グラフは休息、ストレスレベル、アクティブ、測定不能によって色分けされます。

1日のストレスの変化を検証しても、かなりの精度で正確に捉えてくれている印象を受けます。

次はスコアについて!

ストレスレベルスコアについて

ストレスレベルのスコアは 0~100 の範囲で大きく4つのパターンに分類されています。

  • 非常に高い・・・76~100
  • 高い・・・・・・51~75
  • 中程度・・・・・26~50
  • 低い・・・・・・0~25

また、ストレスが異常に高い場合、設定が必要ですがアラートで知らせてくれる機能もあります。

リラックスリマインダーのタイミングは驚くほど正確だと感じます。

デバイス画面に「現在ストレスが高いようです。少し深呼吸しますか?」と表示されます。

ガーミン リラックスリマインダーの画面:スクリーンショット(おかきソムリエ)
アラート画面

ストレスレベルの平均について

アプリでは1日平均、週間平均などを記録できるので、普段の生活習慣を振り返ることも出来ます。

画面では4週間の推移と平均ストレスレベルの『 27 』が確認できると思います。

4週間のストレスレベルの推移:スクリーンショット(おかきソムリエ)
平均ストレス(本人データ)

ストレスの平均は計測によって把握できます。

ストレスレベル50以上ではリラックスを!

ガーミンの公式サイトでは、ストレススコアが50を超える時には下記のような行動を推奨しています。

  • 立って散歩してください。
    または、目を閉じて深呼吸を行ってください。
  • 集中していることを一旦中断して、
    音楽を聞いてください。
  • シャワーやお風呂、
    または睡眠をとって体を回復させてください

上記以外でも自分にあった方法を取り入れて、ストレスレベルを低くする工夫ができれば理想です。

ブレスワークでリラックス

デバイスでストレスレベルをチェックすると、そのまま深呼吸モード(ブレスワーク)が選択可能。

使い方は下記の手順の通り。

  • ストレスをタップ
  • 画面を上にスクロール
  • ブレスワークを選択

ストレスが高い時は深呼吸などを取り入れると良いでしょう!

さいごに

ストレス計測機能は『ストレスへの気づき』を得ることができる有難い機能です。

上手に活用できれば過度なストレスを避けたり無理を続けないきっかけになります。

メンタルのストレス」も「身体的なストレス」もセルフスケアにおいては大切な要素。

自分なりの対処法(コーピング)を取り入れ、ストレスとうまく付き合っていく工夫が必要かもしれません。

HRVステータス」も体調の変化を可視化でサポートしてくれるガーミンの魅力的な機能です。

ストレスレベルの平均はセルフケアの目安になります。

ガーミンのHRVステータスは身体状態のバランスを知る指標! 正常範囲(ベースライン)と平均 編

【参考書籍】
・栄養科学イラストレイテッド運動生理学 麻美直美・川中健太郎(編) 羊土社
・第6版 補訂 基礎運動学 中村隆一・齋藤宏・長崎宏(著)医歯薬出版株式会社
・図解 眠れなくなるほど面白いストレスの話 ゆうきゆう(監修)日本文芸社

【参考サイト】
・こころの耳 厚生労働省 https://kokoro.mhlw.go.jp/
・心拍数 e-ヘルスネット 厚生労働省 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-032.html
・Garmin 公式サイト(ヘルスサイエンス)https://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-technology/health-science/
・Garmin VENU 2/2S 操作マニュアル https://download.garmin.com/jp/download/manuals/html/venu22s/JA-JP/home.html

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※写真やイラストはイメージです。