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進化したガーミンvivoactive 6とvivoactive 5の違い|スペック・機能比較 編

vivoactive6

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2025年4月10日、新作モデル vivoactive 6 が発売されました。

スペックにおいて注目すべき点はストレージ(内蔵メモリ)の増強でしょう。

機能面ではスマートアラーム運動アプリの増加などが挙げられます。

vivoactive 5から6へと買い換えましたが、どちらも使いやすいデバイスです。

今回は、レビューを織り交ぜながら新旧モデルの主なスペックと機能の違いをまとめてみました。

ガーミン vivoactive 6(ブラック、ホワイト、グリーン)イメージ画像

主なスペックの比較

vivoactive 6 vs vivoactive 5(新旧モデルの比較画像)

価格は上がったものの、新機能も追加され、目を見張る進化を遂げているvivoactive 6。

新モデル(vivoactive 6)と旧モデル(vivoactive 5)の主なスペック(仕様)を抜粋して比較してみました。

vivoactive6vivoactive5
画像vívoactive 6Vivoactive 5
本体サイズ42.2 × 42.2
mm
42.2 × 42.2
mm
厚み10.9 mm11.1 mm
画面サイズ
(直径)
1.2インチ
(30.4 mm)
1.2インチ
(30.4 mm)
ディスプレイAMOLEDAMOLED
解像度390 × 390
ピクセル
390 × 390
ピクセル
重量36 g36 g
ストレージ
(内蔵メモリ)
8 GB4 GB
バッテリー約11日間約11日間
発売日2025年
4月10日
2023年
10月11日
参考価格
(税込み)
52,800円39,800円
参考:ガーミン公式サイト

明るくなったディスプレイ

手に持ったvivoactive 6の画面を撮影した写真(撮影:おかきソムリエ)

ディスプレイ解像度は同じですが、より明るいAMOLEDが採用され視認性が向上しました。

増強されたストレージ

ストレージ(内蔵メモリ)は 4GBから倍の 8GBへ増強され、音楽などのデータ保存量が大幅にアップ。

アップデートに対応できる将来的な拡張性の可能性も秘めています。

押しやすくなった上部ボタン

vivoactive 5とvivoactive 6のボタン形状の違い(比較画像)

写真のように上部ボタンのデザイン(形)が変更になっています。

ジャイロセンサーとコンパス

センサー系での注目は、ジャイロセンサーとコンパスの追加でしょうか。

ジャイロセンサーは、ヨガやピラティス、スイムストローク分析といった複雑な動きの認識精度を向上させ、コンパスは、新たに追加されたコースフォロー機能などナビゲーション関連機能において正確な方角情報を提供してくれます。

直感的なユーザーインターフェイス

vivoactive 6のユーザーインターフェースの解説画面(Before and After)作成:おかきソムリエ

UI(ユーザーインターフェース)もより直感的な操作画面に刷新されています。

確かに画面の操作性は従来より、使いやすくなっています。

●詳しい機能の詳細はガーミン公式サイトでご確認下さい。

\vivoactive 6/

主な機能の比較

vivoactive 6 Color Lineup(4色がわかるイメージ画像)

ヘルス&ウェルネス機能が充実しているvivoactive 6とvivoactive 5。

主な基本機能は、両モデルに搭載されていますが、スマート起床アラームの有無が大きな違いと言えるでしょう。

機能vivoactive 6
vívoactive 6
vivoactive 5
Vivoactive 5
心拍数
(高低心拍検知)
血中酸素
トラッキング
睡眠
モニタリング
スマート
起床アラーム
Body Battery
スポーツアプリ80以上30以上
HRV
ステータス
ストレス
レベル計測
女性のための
健康トラッキング
ヘルススナップ
ショット
参考:Garmin公式サイト

vivoactive 6 の新機能

ガーミンvivoactive6の新機能(スマートアラーム)のイメージ画像
  • スマート起床アラーム
  • MOVEアラート
  • おすすめワークアウト
  • モビリティアクティビティ
  • ワークアウトアニメーション

vívoactive 6は、健康モニタリング機能やフィットネス機能を搭載。

スマート機能も充実しており日常生活が便利になるスマートウォッチ。

今回の目玉機能は、やはりスマート起床アラーム

設定した起床時間30分前の間で、眠りの浅いタイミングを検知してアラームを鳴らしてくれる機能です。

SMART WAKE ALARM

確かに目覚めがよくなったような気もします。

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運動アプリが80種以上へ

スポーツアプリ内蔵のvivoactive 6 デバイス画面とアプリ画面(イメージ画像)

スポーツアプリは、ウォーキング、ランニング、ヨガ、筋トレ、サイクリング、水泳などのアクティビティなど80種類以上。

新機能の「おすすめワークアウト」ではデバイスユーザーの体調レベルを鑑みて、運動メニューから目標や時間などを提案してくれます。

vivoactive 6
おすすめワークアウトの画面例
おすすめワークアウトの画面例

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筆者の感想

筆者が使っているGarmin vivoactive 6と スマホ(Garmin connect)アプリの画面(撮影:おかきソムリエ)

vivoactive 5も良かったですが、vivoactive 6には新機能が追加され、更なる進化を遂げています。

両モデルはシンプルなデザインで非常に使いやすくコストパフォーマンスの高さが魅力的だと思います。

運動にも最適なフィットネスGPSウォッチ、睡眠機能の充実は体調管理を目的とする筆者には大きな買い換えポイントでした。

両モデルとも基本的な性能は兼ね備えているため、コストバランスを考えて選んでみて下さい。

Review-vivoactive-5 Garmin vivoactive 5 を買ってよかった! 想像以上の進化を体験 レビュー 編

\ vivoactive 5 /

カラーバリエーション

Garmin vivoactive 6 Color Lineups(4種類のカラーの紹介画像)

vívoactive 6のカラーバリエーションは4色。

ブラック/スレート、ボーン/ルナ―ゴールド、ジャスパーグリーン/ジャスパーグリーンメタリック、ピンクドーン/ピンクドーンメタリックからセレクトできます。

モデルカラーバリエーション
vivoactive6・Black/Slate
(ブラック/スレート)
・Bone/Lunar Gold
(ボーン/ルナ―ゴールド)
・Jasper Green/J. Green Metallic
(ジャスパーグリーン/ジャスパーグリーンメタリック)
・Pink Down/P. Dawn Metallic
(ピンクドーン/ピンクドーンメタリック)

落ち着いたグリーンも魅力的なカラーです。

ガーミンが2025年4月に発売したvivoactive 6のイメージ画像(出典:ガーミン公式サイト)

\ vivoactive 6 /

【参考サイト・引用元】

・ガーミン 公式サイト:https://www.garmin.co.jp/
・ガーミン公式サイト(US):https://www.garmin.com/en-US/

・ガーミンプレスリリース:https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2025-0403-garmin-vivoactive-6/

・VÍVOACTIVE 6 操作マニュアル https://www8.garmin.com/manuals-apac/webhelp/vivoactive6/JA-JP/home.html?local=true&nav=undefined

※記載の内容は都合により変更になることがあります。
※写真やイラストはイメージです。

フィットネスGPSウォッチvivoactive 6のイメージ画像