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ガーミン Forerunner 965と265の大きな違い!スペック・機能比較 2024 編

Garmin Forerunner965and265

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GarminのランニングウォッチForerunner 965と265。

やや価格差があるだけに気になって調べてみました。

どちらもAMOLEDディスプレイ搭載でタッチ操作が可能。あれ?違いは?

今回は大きく4つに分類して違いを解説したいと思います。

  1. サイズの違い
  2. 重量の違い
  3. バッテリーの違い
  4. 搭載機能の違い

\最新モデル Forerunner 965/

★参考価格: Forerunner 965は 84,800円、Forerunner 265 は 62,800円です。

965と265の主な仕様の違い

最も大きな違いは、見た目の高級感が漂うチタンがベゼルに採用されている点です。

Forerunner 965の特徴を見てみると、265よりもサイズが大きく解像度も高いのが分かります。

▼Main Specifications

Forerunner
965
Forerunner
265
画像Forerunner 965Forerunner265
サイズ47.2 x 47.2
mm
46.1 x 46.1
mm
厚み13.2 mm 12.9 mm
ベゼル
素材
チタンFRP
解像度454×454
ピクセル
416×416
ピクセル
参考価格
(税込み)
84,800円62,800円
Amazon価格を見る価格を見る
参考:Garmin公式サイト

1.サイズの比較

サイズに関しては、わずか1.1mmの差。ここは大きな差とは言い切れないかもしれません。

2.重量の比較

Forerunner
965
Forerunner
265
イメージ画像Forerunner265_black
重量53g47g

重量に関しては 6gの差。こちらもそこまで大きな負担増にはならなさそうです。

\Forerunner 265/

3.バッテリーの比較

Forerunner
965
Forerunner
265
イメージ画像Forerunner265_black
スマートウォッチ
モード*
約 23 日間約 13 日間
GPS
モード
約 31 時間約 20 時間
マルチGNSS
マルチバンド
モード
(2周波数帯)
約 19 時間約 14 時間

バッテリーに関しては、スマートウォッチモードで10日の差があります。ここはわりと大きな違いです。

GPSモードやマルチバンドモードでも965のバッテリーライフが優れているのが分かります。

*スマートウォッチモード(光学心拍計モード+通知+ライフログ)でのバッテリーライフ

次は搭載機能の違いを見てみましょう!

4.搭載機能の違い

搭載機能で違いを調べてみると主な違いは次の3機能の有無にあります。

Forerunner 965にはリアルタイムスタミナ表示、そして暑熱適応 / 高度適応表示、地図表示機能が搭載されています。

  1. リアルタイムスタミナ
    運動量を記録して管理することで、ランニングや活動の開始時に過負荷にならないようにします。
  2. 暑熱適応 / 高度適応表示
    標高や気温の影響を考慮してVO2Maxの測定値とトレーニングステータスの測定結果を補正。
  3. 地図表示
    フルカラーナビゲーションマップを内蔵して、街中や山林を探索する際に、道案内や進捗状況の確認が可能。

●参考資料:Garmin Forerunnerシリーズ スペック比較表

地図表示(日本詳細地形図)では下記のデバイス画面のように、フルカラーでコースをナビゲーションしてくれます。

Forerunner965の地図表示機能(コースナビゲーションシステム)のイメージ画像

本格的なランニングには965の方が良いかもしれません。

\ 上級者向けモデル Forerunner 965 /

265と265Sの違い

Forerunner265と265sの比較画像
Forerunner265265S
画像Forerunner265Forerunner265S
サイズ46.1 x 46.1
mm
41.7 x 41.7
mm
厚み12.9 mm12.9 mm
重量47 g39 g
解像度416×416
ピクセル
360 x 360
ピクセル
バッテリー約13日間約15日間
参考価格
(税込)
52,800円50,800円
Amazon
販売価格
価格を見る価格を見る

手首周りの適応サイズ

Forerunner手首周り適応サイズ
265135〜205 mm
265s115〜178 mm

一般的に男性の手首は16〜20㎝、女性は14.5〜15.5㎝が目安と言われています。

太さや細さには個人差があるので、一度測ってみてください。

健康管理機能も充実

Forerunnerシリーズは、コンセプト上ではランナー向けのランニングウォッチとなっていますが、健康管理機能もかなり充実しています。

中心的な機能は「睡眠トラッキング」「ストレス計測」「血中酸素ウェルネス」「HRVステータス」など。

ヘルスケア(健康管理)もあわせて重視したい方にも最適なデバイスであることに間違いありません。

ガーミンのスマートウォッチを使っている経験から各機能の精度は高いと感じています。

特に睡眠トラッキングやストレスの計測はお気に入りです!

▼ガーミンには睡眠スコアとグラフで状態を教えてくれるため、生活習慣の改善にも役立ちます。

ガーミンの睡眠スコアと精度!深い睡眠の理想の割合は13%~23% 編

▼ストレス計測は、想像以上に精度が高く心身の状態を捉えてくれるので休憩などの目安にもなります。

ガーミンのスマートウォッチで測るストレスレベル!平均値とスコア高低の目安 編

▼パフォーマンスの目安となる「HRVステータス」は、ガーミンならではの機能だけに利用してみて下さい。

ガーミンのHRVステータスは身体状態のバランスを知る指標! 正常範囲(ベースライン)と平均 編

感想

GarminForerunner965とマラソンの様子(イメージ画像)

ガーミンは多機能で高性能なことでも有名なメーカーです。

筆者が使用しているVENUシリーズ(Venu 2S)でも多くの機能を使うことが出来ています。

もう一つの魅力は、スマートフォンの専用アプリ(GARMIN connect)の表示が豊富。

そして、iPhoneユーザーには嬉しいAppleの「ヘルスケアApp」との連携が可能な点です。

確かに最上位モデルの965は魅力ですが、265がタッチ操作に対応したことから、どちらも良い機種だと思います。

ガーミンが誇るForerunner シリーズでのアクティビティやライフログの機能を楽しんでみてください。

使えば使うほど味わい深いのがガーミンのスマートウォッチです!

価格帯から選ぶガーミンのおすすめスマートウォッチ!スペック・機能比較 編

登記上の本部はスイス、アメリカ(米国) カンザス州 オレイサに本社を置くGPS / GNSS機器メーカーです。

販売価格は常に変動しているため、一概には難しいです。私はAmazonのプライム会員になっているので、ポイントを利用しながら購入しています。おそらくAmazonや楽天市場は相対的に安い方だと思います。

ガーミンはどこなら安く買える?筆者はAmazonで購入!主な取扱店 2024 編

▼参考サイト

・ガーミン 公式サイト:https://www.garmin.co.jp/
・ランニングスポーツサイエンス https://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-technology/running/
・Forerunnerシリーズ:https://www.garmin.co.jp/minisite/forerunner/series/

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