Apple Watch最新モデルのシリーズ10が2024年9月20日に発売されました！
新機能の他にデザインやサイズなど外観にも変化がありました。
今回は「筆者がシリーズ10を選んだ理由」と称して、
シリーズ 9との主なスペックと機能の違いを比較してみました。
久々の購入で興奮してます。
※当記事は比較をわかりやすくするため、Apple Watch10と9のアルミニウムケースのみで比較しています。ご了承ください。
Apple Watch10と9の仕様違い
注目すべきは、プロセッサ（搭載チップ）に S10 SiPを搭載した点に加え、デバイス本体の厚みがシリーズ9に比べ約10％薄くなっている点が挙げられます。
ケースサイズの変更があったにも関わらず、軽量化が図られている点などもポイントです。
| シリーズ 10 | シリーズ 9 | |
|---|---|---|
| イメージ 画像 |  |  |
| ケース サイズ | 46mm 42mm | 45mm 41mm |
| 厚み | 9.7mm | 10.7mm |
| 重量 | 46mm：36.4g 42mm：30.0g | 45mm：38.7g 41mm：31.9g |
| プロセッサ | S10 SiP | S9 SiP |
| ディス プレイ | Retina ディスプレイ 最大2,000ニト | Retina ディスプレイ 最大2,000ニト |
| バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 |
| 参考価格 （税込み） | 59,800円〜 | 59,800円〜 |
| 発売日 | 2024年 9月20日 | 2023年 9月22日 |
その他、高視野角のOLEDディスプレイを採用し、有効画面領域がシリーズ9と比較すると、約9％大きくなっているため視認性も向上。
実際にシリーズ10に変えてから、通知の視認性が格段に向上し、仕事中の確認がスムーズになりました。
視認性や操作性はとても良いです。
ディスプレイ（比較表）
シリーズ 10 42ｍｍ | シリーズ 9 41ｍｍ | |
|---|---|---|
| 画面 | 374×446 ピクセル | 352×430 ピクセル |
| 明るさ | 2000 ニト | 2000 ニト |
画面サイズも大きくなりました。
充電時間（比較表）
バッテリーライフに関しては最大18時間と変更がなかったものの、高速充電対応により利便性が向上しました。
シリーズ10はシリーズ9と比べて約15分短縮されているので、忙しい朝や外出前の短時間での充電に非常に便利です。
| モデル名 | 充電時間 0% → 80% |
|---|---|
| AppleWatch10 | 約30分 |
| AppleWatch9 | 約45分 |
※利用環境により使用時間は異なる場合があります。
充電が早くなって助かっています。
Apple Watch10と9の機能比較
Apple Watch10と9の主な機能については大きくは変わりませんが、念のために比較表を作っておきました。
ヘルスケア関連の新機能「睡眠時無呼吸の通知」や「水深と水温センサー」が加わったイメージです。
| シリーズ 10 | シリーズ 9 | |
|---|---|---|
| イメージ 画像 | | |
| 心拍数の計測 | ◯ | ◯ |
| 心拍変動（HRV） の計測 | ◯ | ◯ |
| 血中酸素ウェルネス | ◯ | ◯ |
| 睡眠トラッキング | ◯ | ◯ |
| 皮膚温の計測 | ◯ | ◯ |
| 睡眠時無呼吸 検知機能 | 対応 | 対応* |
| マインドフルネス 機能 | ◯ | ◯ |
| 心電図アプリ | ◯ | ◯ |
| 高心拍数と 低心拍数の通知 | ◯ | ◯ |
| 転倒検出 | ◯ | ◯ |
| 緊急SOS | ◯ | ◯ |
| 水深と 水温センサー | ◯ | ー |
一部の機能は、watchOS11のアップデートや設定の必要です。
ヘルスケア機能などはパーソナライズされた情報をもとに数値が算出されるため、継続して利用が必要な場合があります。
睡眠時無呼吸の通知機能
「睡眠時無呼吸の検知機能」は、watchOS11から利用可能になりました。
バイタルアプリはウェルネス目的のみであり、医療目的での使用は意図されていません。
- Apple Watch Series 10
- Apple Watch Series 9
- Apple Watch Ultra 2
実際にはヘルスケアAppの画面では、毎晩の呼吸の乱れを確認できます。
“ イビキ ” を妻や子供に指摘されることもあるため、この機能を身をもって検証してみたいという好奇心も買い換え理由の一つです。
睡眠時無呼吸の通知機能を使う場合は、ヘルスケアアプリの設定をオンにして利用して下さい。
FDA 510(k)の製造販売承認およびほかの世界的な保健機関による承認を受け、睡眠時無呼吸の通知は、米国、EU、日本を含む150を超える国や地域で利用できるようになりました。 引用元：Apple公式サイト
筆者はシルバーアルミニウムを選択
Apple Watch10の仕様は、42ｍｍシルバーアルミニウムケースでインクスポーツループ（Ink Sport Loop）との組み合わせにしてみました。
ジェットブラックとも迷いましたが、FitbitとGarminもブラック系なので、シルバーで心機一転、気分転換です。
筆者は手首周りがスリムなので、42mmサイズを選んでいます。購入の際はケースサイズにご注意下さい。
Apple Watch10を選んだ理由
Apple Watchは機能の豊富さ、精度の高さは魅力的です。
シリーズ5からの買い換えだったので、利便性も高まり、出来ることが大幅に増えました。
心電図（ECG）アプリをはじめ、マインドフルネスアプリなどのヘルスケア機能も充実しており、ムーブリングで活動量を把握しています。
買い換えの決め手となったのは、シリーズ史上最も軽くなった、高速充電対応、睡眠時無呼吸の検知機能です。
ぜひ、iPhoneユーザーの方は最新モデルを体感してみて下さい。
Apple Watch ムーブゴールの目安と平均！消費カロリーと設定方法 編 ＼Apple Watch 10／
▼参考サイト
・Apple公式サイト：https://www.apple.com/jp/
・Apple Watchユーザガイド：https://support.apple.com/ja-jp/guide/watch/welcome/watchos
・Apple Newsroom：https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/09/introducing-apple-watch-series-10/
・watch OS11 ： https://www.apple.com/jp/watchos/watchos-11/
・Amazon公式サイト：https://www.amazon.co.jp/
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※写真やイラストはイメージです。
