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Apple Watch 8・SE|Watch OS 9で睡眠ステージが登場!機能比較 編

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Apple Watchの新作モデル(シリーズ8とSE)が2022年9月16日に発売されました。

Watch OS 9は一足早く9月13日にアップデートにより大幅に進化。

ヘルスケアアプリの睡眠記録では、睡眠ステージの変化や割合がわかるようになりました。

アップルウォッチとiPhoneでの睡眠分析が楽しくなりそうです。

今回は、OS 9の気になる睡眠アプリのアップデート内容と合わせて、

Apple Watch 8と Apple Watch SE(第2世代)の違いを調べるべく、主なスペックと機能を比較してみました。

OS 9の進化は魅力的です!

Apple Watch 8 の参考価格は、59,800円(税込)~。

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Watch OS9で睡眠アプリがパワーアップ

Watch OS 9 でヘルスケアアプリ(睡眠アプリ)がパワーアップ!

今までの純正アプリでは、ちょっと内容が物足りなかっただけにかなり嬉しいアップデート。

睡眠ステージ(覚醒・レム睡眠・コア(浅い睡眠)、深い睡眠)のグラフ化に加えて、割合(時間)もわかるようになりました。

これにより、自分自身の睡眠の質をより正確に分析することができます。

出典:Apple公式サイト

以下、ヘルスケアappの内容に基づいて解説します。

睡眠ステージと効果

睡眠状態は、大きく2つに分類できます。レム睡眠は脳の働きが活発な状態。一方、ノンレム睡眠は脳が休んでいる状態です。

  • レム睡眠は脳の働きが活発な状態
  • ノンレム睡眠は脳が休んでいる状態

睡眠ステージの各段階をヘルスケアアプリの内容を簡単にまとめると下記の通り。

Appleで示される “ 浅い(コア)” と “ 深い ” はノンレム睡眠に該当します。

覚醒夜中に目が覚めている状態。
中途覚醒(夜間のトイレ)などが該当します。
レム睡眠夢を見るステージ。
記憶の整理や脳の回復などに重要や役割を果たす。
コア睡眠
(浅い)
睡眠時間の多くを占める。筋活動が低下し体温が下がる。
認知にとって重要な可能性のある脳波が発生している。
深い睡眠睡眠の前半でよくみられるステージ。
体内組織の修復や重要な成長ホルモンが分泌される。
参考:アプリの睡眠解説記事

睡眠の役割と時間

睡眠は、体を休ませ、記憶、ホルモン、免疫システムなどの重要な機能を維持するために不可欠な役割を果たしています。

睡眠時間は、一般的に大人の場合は7~8時間子供は9~13時間幼児は12~15時間の睡眠が必要と言われています。

睡眠効果を高めるために普段の生活習慣の見直しなどが必要ですが、最適な睡眠時間には個人差があります。

深い睡眠の割合がひとつの目安になります。

iPhoneにあるヘルスケアアプリでは、パーソナライズされた情報をもとに、より詳細に睡眠の記録をチェックすることができます。

watchOS 9では睡眠記録に睡眠ステージが登場し、より詳しい情報が提供されます。Apple Watchは加速度センサーと心拍数センサーからの信号を使い、ユーザーがいつレム睡眠、コア睡眠、または深い睡眠の状態にいるかを推定します。

出典:Apple公式サイト

睡眠ステージの対応機種

睡眠ステージに対応したwatch OS 9を利用するためには、iOS 16を搭載したiPhone 8以降とペアリングしたApple Watch SEまたはApple Watch Series 4以降が必要となっています。

watchOS 9を利用するには、iOS 16以降を搭載したiPhone 8以降と、Apple Watchの以下のモデルのいずれかが必要です。
  • Apple Watch Series 4
  • Apple Watch Series 5
  • Apple Watch SE
  • Apple Watch Series 6
  • Apple Watch Series 7
  • Apple Watch Series 8
  • Apple Watch Ultra

お持ちのiPhone によっては、iOS16にアップデートができない可能性があるため注意してください。

参考:Apple公式サイト:watchOS 9の互換性

Apple Watch で睡眠を記録するために

睡眠アプリを利用する場合、Apple WatchとiPhoneをペアリングした後に、ヘルスケアアプリで睡眠目標の設定から始めます。

就寝時刻と起床時刻を設定しておくと、その間は“ 集中モード ”がオンになり、通知がオフになり眠りを妨げないようになります。

いわゆる『おやすみモード』です。

iPhoneのヘルスケアアプリとApple Watchで睡眠アプリを使うため、下記の内容が公式サイトに記載されています。

  • 睡眠を設定する
  • 就寝準備と睡眠目標を調整する
  • iPhone で睡眠スケジュールを編集する
  • Apple Watch で睡眠スケジュールを編集する
  • 睡眠履歴を表示する

ご利用の際は、公式サイトのこちらのページを確認しながら設定をしてご利用ください。

Apple-Watch8

Apple Watch 8 と Apple Watch SEの違い

Apple Watch 8 vs Apple Watch SE(イメージ画像)

Apple Watch 8とApple Watch SE の主な仕様と機能を比較してみました。

デザインは噂されていたフラットデザインではありませんでしたが、実機を見たところ頑丈になっただけでなくより美しくなっている印象を受けました。

Apple Watch 7 からの見た目の大幅な変更点はありませんでしたが、目に見えないところでは確実に進化を遂げているようです。

主なスペックの違い

Apple Watch8の新機能(耐亀裂性能・防塵性能・耐水性能)イメージ画像|出典:Apple公式サイト
出典:Apple公式サイト

Apple Watch 8は、バッテリー駆動時間が低電力モードの使用により最大36時間と伸びました。

常時表示と高速充電も対応。また、耐水性能に加えて耐亀裂性能・防塵性能が強化されています。

この辺りがApple Watch 8とApple Watct SEの違いになっています。

項目Apple Watch 8Apple Watch SE
画像Apple Watch8Apple Watch SE
ケース41mmまたは
45mmケース
40mmまたは
44mmケース
ディスプレイ常時表示
Retinaディスプレイ
Retinaディスプレイ
容量32GB32GB
モデルGPSモデルと
GPS + Cellularモデル
GPSモデルと
GPS + Cellularモデル
充電高速充電
バッテリー
駆動時間
18時間
(低電力モードで36時間)
18時間
発売日2022年
9月16日
2022年
9月16日
参考価格
(税込み)
59,800円~37,800円~
参考:Apple公式サイト

主な機能の比較

主な機能項目は、気になる機能を一部抜粋して比較しています。

Apple Watch8とApple Watch SEの機能面での違いは、血中酸素ウェルネス心電図のアプリ皮膚温センサーの有無にあります。

気になる睡眠アプリによる睡眠ステージは、どちらも対応しているのが嬉しいところ。

機能一覧Apple Watch 8Apple Watch SE
画像Apple Watch8Apple Watch SE
血中酸素ウェルネス
アプリ
心電図アプリ
高心拍数と低心拍数
の通知
不規則な心拍リズム
の通知
睡眠ステージ
過去の排卵を推定できる
周期記録
皮膚温センサー
参考:Apple公式サイト

新機能には皮膚温センサーが搭載!

Apple Watch8の新機能(皮膚温センサー搭載)のイメージ画像(出典:Apple公式サイト)
出典:Apple公式サイト

Apple Watch 8の注目点は、やはり皮膚温センサーが搭載されたことです。

シリーズ5で心電図アプリ、シリーズ6では血中酸素ウェルネスが搭載されたように、シリーズ8では皮膚温センサーが新たに加わりました。

これにより、皮膚温のデータを用いて女性の月経周期がより詳細にわかるようになっています。

モデル搭載された新機能
Apple Watch 5心電図アプリ
Apple Watch 6血中酸素ウェルネス
Apple Watch 8皮膚温センサー

女性には嬉しい機能ですね!

iOS 16とwatchOS 9では、周期記録を利用するすべてのユーザーは、記録された周期の履歴が、不規則、回数が少ない、または期間が長い月経や不正出血など基礎疾患の症状かもしれない偏差を示す場合、通知を受け取れるようになります。

出典:Apple公式サイト

比較した結果:どっちがおすすめ?

出典:Apple公式サイト

日々の健康を意識したい方は、Apple Watch 8 がおすすめです。

Apple自慢のヘルスケアアプリも上手に活用して、健康管理機能を存分に堪能できそうです。

着信通知やスケジュール管理などのビジネスシーンを中心に利用する方、

健康管理機能に拘らない方ならApple Watch SE がコスパ的にも断然おすすめです。

\ コスパの良い Apple Watch SE /

感想

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私が最も期待していたのは、9月13日にアップデートされた Watch OS9iOS16

仕事柄、ダイエットを実践しているため、心拍数の範囲が可視化されるのは有難いばかりです。

また、睡眠アプリの進化も嬉しいところでした。

今使っているのがシリーズ5なので、ちょっと買い替えを検討したい気持ちが芽生えてしまいました。

個人的にはヘルスケア機能を優先したいので、Apple Watch 8 が有力ですが、

Apple Watchは主にビジネスシーンで使うことが多いだけにApple Watch SEも捨てがたいところです。

\ 最新モデル Apple Watch 8 /

【参考文献】

・内田直(著)安眠の科学 日刊工業新聞社
・西野精治(監修)図解眠れなくなるほど面白い睡眠の話 日本文芸社
・宮崎総一郎、林光緒(編著)改訂版 睡眠と健康 放送大学教育振興会

【参考サイト】
健康づくりのための睡眠指針検討会報告書 厚生労働省

眠りのメカニズム e-ヘルスネット 厚生労働省

※記載の情報は変更になる場合があります。
※写真やイラストはイメージです。