2021年9月28日に新しく発売された「Fitbit Charge 5」が届いたので早速使ってみました。
当日は、仕事とプライベートで合わせて1日1万歩を達成しました。
まずは計測結果の本体側の画面とアプリの画面をアップしてみたいと思います。

Fitbit Charge 5の初回感想です。
※画面表示は英語表記での仕様画面です。(日本語表記も可能です。)
Fitbit Charge 5(2021年9月28日発売)新機能は皮膚電気活動センサー!
目次(もくじ)
Fitbit Charge 5の印象

新しいCharge 5の印象ですが、Charge 4のモノクロ表示からと比べるとカラーになった分だけ視認性が高くなったと思います。
見た目も高級感がアップ。ベルトもしっかりした厚みと弾力性が感じられました。Charge 4のベルトと比べると頼り甲斐が増した感じです。
ベルトは相性があると思いますが、とにかく酷使される部分ですので耐久性が向上していればいいなと思います。
操作性や項目、基本的な機能は同じですが、まだ届いたばかりなので、使い心地の違いはまたの機会にしたいと思います。

画面が艶やかになってオシャレ感が少し増したと思います。
オシャレ感は、先に発売された女性向きのフィットネストラッカー「Fitbit Luxe」の雰囲気を引き継いでいると思います。

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Fitbit Charge 5の計測結果画面
実際のFitbit Charge 5の計測結果を確認する本体側の画面は下の写真の通り。
メイン画面を上にスクロールすると下記のように、歩数・距離・心拍ゾーン(脂肪燃焼)の結果が表示されています。

これをスマートフォンのアプリの画面でみるとこのような感じです。
夜の10時の段階で、1日の消費カロリー(2,367kcal)を示しています。
▼アプリの画面はこのような感じです。


Fitbitの消費カロリーは「総消費カロリー」です。
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Fitbitの消費カロリー表示について

Fitbitのデバイスは、安静時の消費カロリーとアクティビティの消費カロリーを組み合わせて表示される方式を取られています。
安静時の消費カロリーとは、何もせずにじっとしていても消費されるカロリーです。
呼吸や心拍などに利用される生きる為に必要最低限のエネルギーと考えると分かりやすいと思います。
基礎代謝量と推定エネルギー必要量
厚生労働省の資料(日本人の食事摂取基準2020 年版)では、私の場合は身体活動レベルが「低い〜ふつう」に該当するため、1日に必要なエネルギー量は2300kcal〜2700kcalの範囲です。

Fitbit Charge 5の測定結果によると、最終的に当日の総エネルギー消費量は2506kcalでした。
私の基礎代謝量はおよそ1500kcalなので、2506kcalとの差(約1000kcal)が身体活動などによるエネルギー消費量と捉えることが出来ます。
ほぼ毎日、おかき・あられ・せんべいを食べる私にとっては丁度良いバランスだった1日と言えます。
目標の消費カロリーを設定可能
なお、目標とする消費カロリーは「毎日のアクティビティ」という設定画面から変更や設定が可能です。

総エネルギー消費量(消費カロリー)を変更することで、ダイエットの目標として利用できます。
日々の体調やスケジュールにあわせて、エクササイズの種類や時間を決めて取り組んでいく予定です。
なお、エクササイズの種類は20種類。
私の場合は、ウォーキングや軽いランニングが基本となりそうです。

目標が設定できればモチベーションもアップします!
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感想

Fitbit Charge 5は、ダイエットには嬉しい味方です。
違和感なく手首にもフィットする大きさと軽さはやはりフィットネストラッカーの魅力。
デジタルスケールで重さを測ると29gでした。
前期種(Charge 4)の26gに比べると少しだけ重さが増した感じですが、ほとんど問題ない範囲。
気になるメイン画面(文字盤)はインストールすると変更可能です。

エクササイズの種類もたくさんあるので楽しみです。
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【参考文献】
・新版 図解 スポーツトレーニングの基礎理論 西東社
・第6版 補訂 基礎運動学(中村隆一、齋藤宏、長崎浩:著)医歯薬出版
・入門運動生理学 第4版 和田茂(編著)和田正信、松永智(著)杏林書院
・栄養科学イラストレイテッド 運動生理学 羊土社
【参考サイト】
※写真やイラストの一部はイメージです。