スマートウォッチを使い分ける理由!2台・3台持ちにもメリットあり!3大メーカー 編

Reasons to use multiple devices(AppleWatch、Google Fitbit、Garmin)

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スマートウォッチを目的や用途に応じて使い分けられるメリットは何とも言えない楽しみです。

本当は一つのデバイスに絞りたいのですが、2台持ち、3台持ちする理由は色々とあります。

今回は、3大メーカー(Apple Watch、Google Fitbit、Garmin)を使い分ける理由を簡単にまとめてみました。

Apple Watch・Google Fitbit・Garmin 比較レビュー!主な特徴と違い・おすすめポイント 編

スマートウォッチを使い分ける必要はあるのか?

筆者が使い分けるスマートウォッチ3台(AppleWatchGoogleとGoogle Fitbit、Garmin)

3大メーカー(Apple Watch、Google Fitbit、Garmin)の各デバイスであっても、意外と一長一短があります。

使い分ける理由は短所を補うためであり、状況に応じて最適な機種で正確な情報を得るためです。

アクティブなシーンでは堅牢なデバイスが最適ですし、精密な数値を計測する場合は最先端の光学式心拍センサーを搭載している方が精度が上がります。

つまり、使い分ける必要性は状況によりけりで、これをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは、各々のユーザー行動によって違ってくることになります。

相対評価で見えてくるデバイスの強み弱み

相対評価は意外と重要で、デバイスの個性を把握することでより自分に合ったものを選ぶことができ、

最終的にはコストパフォーマンスを高めることにも繋がると思います。

代表的な機能
Apple Watch
シリーズ10
心電図アプリ
血中酸素濃度
睡眠時無呼吸の通知
Google Fitbit
Sense 2
fitbit sense 2
睡眠アプリ
ストレスマネジメント
EDAセンサー
Fitbit Premium(有償)
Garmin
vivoactive 5
リアルタイムストレス測定
HRVステータス
ボディーバッテリー

スマートウォッチを使う理由は違ってくると思いますが、身体状態の可視化という点に興味を持ったという人も多いと思います。

スマートフォンで使うアプリもメーカーによってUI (ユーザーインターフェイス) が異なるので、事前にレビューなどを参考にするとよいでしょう。

スマートウォッチ最大のメリットは身体状態の可視化?3大メーカー(Apple Watch・Fitbit・Garmin)編

最新のApple Watch 10でも万能ではない?

スマートウォッチはユーザーがどのようなシーンで何をどれだけ求めるかによります。

  • いつ・・・シーン(登山)
  • どこで・・・場所(山)
  • 何を・・・機能(GPS)
  • どこまで・・・精度(高精度)

例えば、登山で自分の位置情報を知りたいとなるとGPS機能の精度に左右されることになります。

Apple Watchなら、シリーズ10やSEではなく、Ultraが選択肢にあがります。

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当然、バッテリーが切れてしまうと何の役にも立たなくなり、場合によっては生命に直結する可能性もゼロではありません。

そうなってくるとガーミンのソーラパワーでほぼ無制限使用が可能なデバイスが選択肢に上がってくることに。

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バッテリーやGPSには定評のあるガーミン!

ヘルスケア機能の精度は必ずチェック!

Applewatch-hrv

どうしても譲れないヘルスケア機能と項目、そして精度は予め下調べをしておくと良いでしょう。

心拍数の高低、心拍変動(HRV)、心電図(ECG)、呼吸数、皮膚温など。

心電図アプリは外せないとなると、日本ではまだApple Watchしか選択肢はありません。(2024年12月12日現在)

おそらく他のメーカーのデバイスもいつかは日本での認可が降りると思われますが、Apple Watchは専用外来がある位、精度の高さには信頼性があります。

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睡眠分析機能はGoogle Fitbitが便利!

Google Fitbitには、トラッカータイプという軽量で薄いタイプのものもあります。

代表的なデバイスは、Charge 6 Inspire 3 です。

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就寝中につけるのにも装着感が低く、眠りの妨げにならないのが魅力的。

計測した結果は、レム睡眠とノンレム睡眠(浅い・深い)、覚醒の状態をグラフと数値でチェック可能。

自分の睡眠スコアを平均と照らし合わせることでも良し悪しを判断できます。

Analyzed-by-sleep-score Fitbitの睡眠トラッキング機能は高精度!睡眠スコアの目標は平均80点以上!睡眠グラフ比較 編

Fitbit Premiumであれば、さらに細かく分析が可能ですが、無料の範囲内でも十分満足できると思います。

サブスクリプション方式で、最初は無料体験ができるので、一度は使ってみて判断して下さい。

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ストレスのリアルタイム測定はGarmin!

おおかたのスマートウォッチにはヘルスケア機能の一環としてストレス測定機能は搭載されていますが、リアルタイムで確認できるガーミンのデバイスは非常に便利です。

ストレス低減法に繋がるマインドフルネスのレッスンを受けている筆者にとっては、ストレスチェックは重要項目。

待ち受け画面(ウォッチフェイス)にリアルタイムで表示できるものはそう多くないのでGarminのデバイスは欠かせません。

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スマート機能はやっぱりApple Watch!

スマホを取り出さずに簡単な連絡やスケジュール管理を簡潔させられるのが魅力なApple Watch。

通話はもちろん、LINEでのやりとりも便利!

家族と出かけた際には、Apple Watchでお互いの居場所確認もスムーズでとても重宝します。

Apple PayやSuica、PASMO、ICOCAなども利便性を高めてくれます。

iPhoneやiPad、AirPodsなどのApple 製品を使うユーザーなら、多彩な連携も嬉しいところ。

Apple Watch10を選んだ理由!Apple Watch 9とスペック・機能比較 2025 編

最後に

ecg+-app

スマートウォッチ(ウェアラブルウォッチ)は、日々進化しています。

新しければそれだけ進化の恩恵を受けることができるのも事実。

日常生活がより便利で快適になるだけでなく、ヘルスケアアプリも充実しており、上手に活用することでウェルビーイング向上にも一役買ってくれると思います。

日々の蓄積データが思わぬ発見にも繋がることもあり、より心身の状態を知るきっかけにもなるはずです。

スマートウォッチは決して安い買い物ではないので、じっくりと自分に合ったデバイスを選ぶようにして下さい。

3-major-manufacturers(AppleWatch、Fitbit、Garmin) Apple Watch・Google Fitbit・Garmin 比較レビュー!主な特徴と違い・おすすめポイント 編

参考サイト

Apple Watch公式サイト:https://www.apple.com/jp/watch/

Google Fitbit公式サイト:https://www.garmin.co.jp/

Garmin公式サイト:https://store.google.com/jp/category/watches?hl=ja
LINE公式サイト:https://www.line.me/ja/

※写真やイラストはイメージです。