Fitbit・Garmin・Apple Watch 比較レビュー

【Fitbit 新製品 2023】最上位モデルはSense 2!旧モデルとの違いは?機能比較 編

new-fitbit-sense2

Fitbitから発売されている2023年5月時点での新製品は、

Sense 2Versa 4Inspire 3 の3機種です。

3 items to be released in September 2022

今回は最上位モデルの Sense 2 をピックアップして、旧モデル(Sense)との違いを比較。

Fitbit Sense 2」 は、2022年9月29日発売で参考価格は32,800円(税込)です。

購入したのでレビュー記事も参考にして下さい!

Fitbit Sense 2レビュー!新機能 cEDAセンサーの使用感と個人的評価 編

Fitbit Sense 2 の新機能と特徴

Fitbit Sense2のイメージ画像 (出典:Fitbit 公式サイト)

Fitbitが誇る最上位モデルの Senseシリーズ !

コンセプトは、Fitbit史上 最も先進的な健康スマートウォッチ

Sense2の特徴としてデザインにおいては若干丸みを帯びました。

タッチスクリーン対応のAMOLED(Active Matrics Organic Light Emitting Diode)は有機ELディスプレイ。

Fitbit Sense2 and Sense(比較画像)
ボタンが採用されたSense2(写真左)

今回のモデルチェンジでは、画面左側に物理ボタンが採用されているのが大きな変更点。

このボタンあるだけで、ボタンがなかった機種(Charge5)に比べると非常に使いやすく感じます。

厚みは10%薄くなり、重さは15%ほど軽量化

操作性においても改善が図られています。

新機能のcEDA(終日身体反応計測)

機能面では『 cEDAセンサー による終日計測によるストレス管理機能が新しく追加されました。

cEDAセンサーで体調の変化を1日中計測する機能は Fitbit Sense 2 だけ!(2023年2月28日現在)

ヘルスケアを意識する人には嬉しい新機能。

旧モデルのSenseでは、EDAセンサー(スポットチェックのみ)だったので、ここは大きく進化している点かもしれません。

健康管理機能が進化しました!

【Fitbit Charge 5】皮膚電気活動(EDA)センサーの使い方と感想|ストレス管理 編

●参考:Fitbit Official News https://blog.google/products/fitbit/

Fitbit Sense 2 と Sense の比較

Fitbit Sense2とSenseの画像

Fitbit社がGoogleの傘下に入ったので、もしかしてOSに変化があるのかな?と思いましたが Fitbit OS は残りました。

Sense 2 は、あらゆるシーンでの利用が想定されていて、Fitbitが誇る健康管理機能がすべて装備されているだけに魅力的な機種です。

特にお気に入りなのが、睡眠トラッキング機能!

グラフとスコアがわかりやすいので初心者の方にもおすすめです。

Fitbitの睡眠トラッキング機能は高精度|睡眠スコアとグラフの見方|良い例と悪い例 編

主な仕様の違いを見てみましょう!

主な仕様の比較

新作モデル(Sense2)と旧モデル(Sense)の主な仕様を比較をしてみました。

価格は、Senseで34,990円だったのが、Sense2では32,800円と安くなっているのは嬉しい点のひとつ。

仕様Sense 2Sense
画像fitbit sense2sense
サイズ
縦・横・厚
(mm)
40.5×40.5
×12.3
40.5×40.5
×12.3
OSFitbit OSFitbit OS
バッテリー6日以上6日以上
画面カラーカラー
GPS搭載搭載
耐水水深50m水深50m
発売日2022年9月2020年9月
カラー3色3色
参考価格
(税込)
32.800円34,990円
Amazon
販売価格
価格を見る価格を見る
楽天市場
販売価格
価格を見る価格を見る
参考:Fitbit公式サイト

最新の価格は各サイトでご確認ください。

主な機能の比較

Fitbit Sense2 ブラックカラーのイメージ画像

主な機能項目は、個人的に気になるものを一部抜粋して比較しています。

Fitbit Sense(旧モデル)からFitbit Sense 2(新モデル)で進化した点、新機能としては「終日対応のストレス計測機能」が加わりました。

機能Sense 2Sense
sense2sense
心拍数の測定
エクササイズ
モード
歩数・距離・
カロリー
血中酸素
ウェルネス
呼吸数
睡眠スコア
ストレス計測
(終日対応)
着信・通知機能
通話機能
(Bluetooth)
Google
アシスタント
Fitbit Pay
(Suica対応)
参考:Fitbit公式サイト

心電図アプリECG)に対応するためのセンサーも内蔵されているということですので、日本での利用開始(有効化)を楽しみにしたいと思います。

Sense 2 では、Googleアシスタントは非対応になっています。

Pixel Watchでは対応可なので、この辺の機能で棲み分けを図っているのでしょうか。

Pixel WatchよりFitbit Sense2の方が健康管理機能が充実|機能比較 編

Fitbit Sense 2がグーグルマップに対応する告知画像(イメージ画像)

また、Googleマップでの道案内が可能に。

Androidのみに対応。iOSへの対応は2023年春の予定です。

インタラクティブな表示と道案内により、目的地への道順を手首のFitbitデバイスで簡単に確認できます。

出典:Fitbit公式サイト

iOSへの対応が待ち遠しいところ。

Fitbit のスマートウォッチでできること|機能紹介(Fitbit Premium含む) 初心者入門 編

ひとこと

Fitbit アプリの見やすさと使いやすさは抜群だと感じます。

機能面での魅力は、やはり睡眠トラッキング機能脂肪燃焼ゾーンの通知機能

新たにFitbit Sense 2 では、ストレス管理機能(終日計測)が搭載されたのは嬉しいポイント。

今後は他社メーカーも力を入れているストレスレベルの数値化やコーピングの提案が鍵になりそうです。

Fitbitの新製品「Sense 2」は、健康管理に興味ある方には魅力的なデバイスだと思います。

\最新モデル Fitbit Sense 2/

Fitbit はどこのお店で買える?ネットショップや家電量販店などで購入可能

【参考サイト】

・Fitbit公式サイト:https://www.fitbit.com/global/jp/home
・Googleストア:https://store.google.com/jp/category/watches?hl=ja

※写真やイラストはイメージです。

アメリカ(米国)カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くGoogleグループの企業です。

使いたい機能を絞って、公式サイトなどで色々と情報を集めて吟味することが大切だと思います。また、不具合や故障に対する保証期間やサポート窓口がしっかりしているお店が良いかもしれません。

私の場合、正規販売店のAmazonで購入して機種に不具合があったため、Fitbitのサポートで丁寧に対応してもらえました。
▷関連記事:Fitbit Charge 5の電源が入らなくなった!再起動と問い合わせ編

販売価格は常に変動しているため、一概には難しいです。私はAmazonのプライム会員になっているので、ポイントを利用しながら購入しています。おそらくAmazonや楽天市場は相対的に安い方だと思います。

Amazon(Fitbit 公式ページ)

楽天市場

※記載の情報は変更になることもあります。
※写真やイラストはイメージです。